SOUNDPEATS Air6 Pro レビュー 最新のニーズに合わせて進化した1万円台完全ワイヤレスイヤホン新定番モデル

SOUNDPEATS Air6 Pro レビュー 最新のニーズに合わせて進化した1万円台完全ワイヤレスイヤホン新定番モデル イヤホン
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概要

こんにちは、あらげです。今回はSOUNDPEATS(サウンドピーツ)より発売された最新フラグシップモデル「SOUNDPEATS Air6 Pro」をレビューしていきます。

提供:SOUNDPEATS

スペック・製品仕様

項目EarFun Air Pro 4+SOUNDPEATS Air6 ProSOUNDPEATS Air5 Pro+
ドライバー方式10mmダイナミックドライバー+BA11mm ダイナミックドライバーMEMSドライバー+10mmダイナミックドライバー
対応コーデックSBC、AAC、LC3、LDAC、aptX、aptX Adaptive、aptX LosslessSBC、AAC、LC3、LDAC、aptX、aptX Adaptive、aptX LosslessSBC、AAC、LC3、LDAC、aptX、aptX Adaptive、aptX Lossless
BluetoothバージョンBluetooth 6.0Bluetooth 6.0Bluetooth 5.4
最大持続時間(単体)12時間(ANC ON時8時間)12時間(ANC ON時記載無し)6時間(ANC ON時記載無し)
最大持続時間(ケース込み)54時間52時間30時間
充電形式USB Type-C
ワイヤレス充電
USB Type-C
ワイヤレス充電
USB Type-C
急速充電対応(10分で約3時間)対応(10分で約4時間)対応(10分で約2時間)
内蔵マイク合計6基合計8基合計6基
ANC(アクティブノイズキャンセリング)
通話ノイズキャンセリング
専用アプリ
マルチポイント〇(LDAC併用可)
ゲームモード
立体音響モード〇(Dolby Audio対応)
装着検出
防水性能IP55IPX5IPX5
Google fast Pair
通常価格13,990円12,380円15,380円

内容物

  • イヤホン本体 + 充電ケース
  • 充電ケーブル
  • イヤーピース(5サイズ各1組)※1組装着済み
  • 説明書類

外観・デザイン

充電ケースの形状はこれまでと変わらず、コロッとした丸みを帯びたフォルムを採用。今作は特に目立った装飾もなく、表面は指紋の目立ちにくいマット仕上げでかなりシンプルなワントーン仕様になっています。

  • ケース前面下部:インジケーターを搭載
  • ケース下部:充電ポートとペアリング・リセットボタンを搭載
  • ケース背面:お馴染みのブランドロゴ装飾
  • ワイヤレス充電ついにワイヤレス充電に対応! 競合では同価格帯で採用される事も珍しくなくなってきている機能だけに、サウンドピーツユーザー待望の機能追加と言えます。

本体を取り出すと、イヤホン本体が大きく露出したスタイルを採用。手前に倒せるため取り出しも非常にスムーズです。イヤホン本体は定番のスティックタイプで、ケース上部との間にしっかり指が入るスペースが設けられています。

本体は光沢仕上げで、スティック背面部分には同色の装飾が施されて高級感を演出。ブランドロゴの「S」マーク部分がタッチセンサー部となっています。ノズルは短めの円型で、イヤーピースが外れにくいように上下に突起が付いた独自形状のため、他社製イヤーピースとの互換性はあまり高くなさそうです。

また、片耳の重さは約4.8gと、スティックタイプの中ではかなり軽い部類に入ります

専用アプリ機能

専用アプリ「SOUNDPEATS」では、主に以下の4つのタブから様々な設定を行えます。

  • ホームタブ:ノイズキャンセリングや外音取り込みの切り替え、コントロールカスタマイズ、マルチポイント、コーデックの切り替えなど、主要機能が集約されています。
  • 探索タブ:ヒーリングサウンドの再生や、ユーザー間でカスタムイコライザーを共有できる「イコライザースペース」が用意されています。
  • サポートタブ:オンラインカスタマーサービスやメールサポートへのアクセス、フィードバックの送信が可能です。
  • マイページタブ:プロフィールやアプリ自体の設定を行えます。

注目のアプリ機能・進化点

ドルビーオーディオ:ミュージックモードとムービーモードを搭載し、コンテンツに最適化された臨場感のある立体音響効果を楽しめます。

イヤホンを探す機能:本体からアラームを鳴らすだけでなく、アプリの地図上に最後に切断された場所が表示され、Google マップと連携してナビゲーションも可能に。ただし、地図の座標自体が少しずれている印象があり、実用面ではやや惜しいポイントです。

LE Audio対応:最新のLE Audioや、1つの送信機から同時に複数台で受信できる「オーラキャスト(Auracast)」機能も実装されています(日本国内での普及はこれからですが将来性抜群です)。

装着感

本体がスティック型かつ軽量なため、非常に入りやすく軽やかな装着感で安定性も抜群です。内側シェルが耳の穴の周りにしっかりとフィットするため、長時間着用していても疲れにくい設計になっています。

音質レビュー

↓動画版ではバイノーラルマイクを用いたバーチャル試聴比較、ノイキャン比較等も行っています。

左:Air5 Pro +  右:EarFun Air Pro 4+

同価格帯の「SOUNDPEATS Air5 Pro +」や他社製イヤホンと比較して、音づくりに明確な違いが見られます。

  • 前モデル(Air5 Pro +など)との違い:Air5 Pro +が中域の輪郭をくっきりさせ、ミッドベースの強力なアタック感で派手で楽しい音作りをしていたのに対し、今作Air6 Proはボーカルがやや控えめな印象です。低域もアタック感というよりは空気感重視に調整されており、全体的にまとまりが良く俯瞰して曲全体を見渡せるようなサウンドに仕上がっています。
  • 聴き疲れしないサウンド:最近の中華オーディオブランドにありがちな「くっきり・はっきりさせすぎて耳に合わない」ということがなく、日本のオーディオブランドのチューニングに近い、非常に耳馴染みの良い音です。昨今の「ながら聴き」や「長時間着用」の需要拡大を受け、聴き心地の良さに徹底的に焦点が当てられています。

より中高域やミッドベースを強化したい場合は、私が作成したカスタムEQを「イコライザースペース」に投稿していますので、ぜひダウンロードして試してみてください。

主な機能について

アクティブノイズキャンセリング(ANC)

高周波から低帯域まで、全体的にしっかりと減衰してくれる印象です。完全に無音になるわけではありませんが、周囲の環境音がうっすらと聞こえる程度までしっかりノイズを低減してくれます。外音取り込み機能も自然で、屋外利用でも十分すぎる性能を発揮します。

マルチポイント

Android端末2台で同時接続を検証。先発デバイスの再生中に後発デバイスからの割り込み再生はできない仕様ですが、手動での切り替えレスポンスは約1秒ほどと比較的優秀です。

ゲームモード(低遅延)

遅延測定アプリで簡易計測した結果は以下の通りです。

  • AAC接続時:オフ約123ms / オン約42ms
  • LE Audio (LC3) 接続時:オフ約46ms / オン約29ms

特にLE Audio接続時のオン状態であれば、ゲームをしていても体感遅延をほとんど感じないレベルの超低遅延を実現しています。ガチなeスポーツには有線一択ですが、カジュアルに遊ぶ分には全く問題なく楽しめます。

ドルビーオーディオ(立体音響モード)

歴代のサウンドピーツ製イヤホンの中で間違いなく一番の出来栄えです。特に「ムービーモード」は映画館で感じる音響空間に非常に近く、高域の伸びと低域の量感が増すことで臨場感が劇的に高まります。セリフ部分のエフェクト感や不自然さがなく、生々しくリアルなサウンドを楽しめるため、映画鑑賞にはぜひ使っていただきたい機能です。

総評:1万円台の「普段使いの真ん中」を極めた傑作

SOUNDPEATS Air6 Proは、日常に溶け込むような音づくりのこだわりと、一般ユーザーが求める高い利便性を高次元で両立させた製品です。

  • こんな方におすすめ
    • 1万円台で音質も機能も妥協したくない方
    • 長時間つけても耳が疲れにくい、万能なワイヤレスイヤホンを探している方
    • 動画鑑賞や映画を臨場感たっぷりに楽しみたい方

局所的な尖り方というよりは、「普段使いのど真ん中を最高に仕上げてきた」と言える、非常に満足度の高い完成度です。気になった方はぜひチェックしてみてください!

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対象商品: SOUNDPEATS Air6Pro
利用期間: 2026年8月26日(金)0時 ~ 2026年9月28日(月)23時59分

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