皆さんはワイヤレスイヤホンをどんな場面で使いますか？

皆さんはワイヤレスイヤホンをどんな場面で使いますか？

多くの方は通勤・通学中に使用されていることかと思います。

もちろん私も電車の中や外出時に使用しますが、私は少し変わった場所でもワイヤレスイヤホンを使用しています。

変わった場所とはどこか、

という話ですが、私は

バスルームでワイヤレスイヤホンを使用しています。

そうです、湯船に浸かったり、シャワーを浴びながら音楽を聴いたり、動画サイトを楽しんたりしているのです。

いやいや、精密機器をそんな場所で使ったら壊れちゃうでしょ？

そう思う方も少なからずいることでしょう。

しかし、近年のワイヤレスイヤホンは防水性能がかなり向上し、日常生活防水だけでなく、そういった用途にも耐えうる商品も登場しているのです。

今回はそんな商品の中から、実際に筆者が毎日愛用しているワイヤレスイヤホンについて紹介したいと思います。

そのイヤホンとはこちら！

リンク

Ankerより「Soundcore Liberty Neo 2」

今回はこちらのイヤホンの特徴、実際に使用してみた感想、どんな人におすすめか等について書いていこうと思います。

防水性能が凄い

このイヤホンなんと、「IPX7」なんです！！！

IPXとは電子機器の防水規格の事なのですが、IPXについてわかりやすい記事を見つけたので引用します。

IPXとは？
電気機械器具の外郭による保護等級：

防水性能の指標は”IPX”で表される。本来”IP”の後に続く3文字目で防塵性能の指標を表すが、ここに”X”を入れて防塵性能での指標ではないことを表し、防水性能での指標としている。

水に対する耐性レベルについては、IPX0からIPX8までの9段階が存在し、IPX0は水に対する保護がない状態を表す。0-7まではそれぞれが規格によって試験方法が規定されている。IPX8は「IPX7より厳しい試験条件」という規定があるだけで試験条件は存在しないため、IPX8は実際にはメーカーの独自規格となる。

0級：特に保護がされていない
1級：鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない（防滴I形）
2級：鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない（防滴II形）
3級：鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない（防雨形）
4級：あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない（防まつ形）
5級：あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない（防噴流形）
6級：あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない（耐水形）
7級：一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない（防浸形）
8級：継続的に水没しても内部に浸水することがない（水中形）
イヤホン・ヘッドホン専門店eイヤホンのブログより引用

ここで言う７級がIPX７になります。つまり、設けられた規定の中では最上位の防水性能を誇るということです。イヤホン好きな私の個人的な見解になりますが、市場の防水を謳っているワイヤレスイヤホンはIPX3～IPX５が多いイメージです。もちろんそれらでも生活防水には十分ですが、IPX7なら、お風呂でシャワーを浴びながら、湯船に浸かりながらでもより安心して使えるわけです。(※メーカーが推奨している使い方ではないので浴室での使用は自己責任でお願いします。)

実際に私は購入してから４か月ほど毎日お風呂で愛用していますが未だに壊れていません。

また、防水イヤホンの中でもこのイヤホンを推したい理由はもう１つあります。

それは、イヤホン本体のボタンが、物理ボタン式なんです！

今までタッチセンサ式の防水イヤホンもいくつかお風呂で使用してきましたが、雨の日やシャワー等、水量が多い場面で使用すると、雨で濡れた髪や水滴でご反応してしまう場合が多々ありました。

しかし、物理ボタン式であればその心配も要りません。

存分にお風呂で音楽や動画等を楽しむことができます。