概要
Sonyの完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン、WF-1000XM5は、高精度のオーディオ処理とアナログ増幅により、歪みの少ないクリアなオーディオを提供します。DSEE Extremeによるリアルタイムのアップスケーリングと360 Reality Audioによる空間サウンドは、精密なサウンドと没入感をもたらします。また、人間工学に基づいたデザインにより、安定したフィット感と快適性が実現されています。
ブランド:SONY
モデル名:WF-1000XM5
発売日:2023/9/1
価格:41,800円
カラー:ブラック/プラチナシルバー
↓付属のものと同じイヤーピースも単体で発売
ブランド:SONY
モデル名:ノイズアイソレーションイヤーピース EPNI1010
発売日:2023/9/1
価格:1,980円
↓WF-1000XM5とウォークマンNW-A306がセットでお得に
ブランド:SONY
発売日:2023/9/1
価格:82,235円
特徴
- ノイズキャンセリング機能:
- 統合プロセッサーV2と高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2eによるハイレベルなノイズキャンセリング処理と音質信号処理。
- マルチノイズセンサーテクノロジーにより、デュアルフィードバックマイクとフィードフォワードマイク、片耳3つずつのノイズキャンセリングマイクを搭載し、圧倒的なノイズキャンセリング性能を実現。
- WF-1000XM4比でさらに20%のノイズ低減を可能にし、静寂の中で高い再現性の音質を楽しめる。
- ドライバーユニットと音質:
- ソニー独自開発の8.4mmの新ドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」により高い音質再現。
- 高音域の遮音性を向上させる独自開発のノイズアイソレーションイヤーピースを採用。
- リアルタイムノイキャン最適化処理により環境に合わせたノイズキャンセリング性能をコントロール可能。
- ハイレゾ音質:
- 完全ワイヤレスでLDACコーデックに対応し、ハイレゾコンテンツを高音質で再現可能。
- また、最新コーデックLC3にも対応しLE Audioに対応している
- DSEE Extremeによる高音質再生:
- AI技術によるDSEE Extremeにより、圧縮音源を高音質にアップスケーリングして臨場感のある音質を楽しめる。
- 360 Reality Audio対応:
- 個人最適化による空間表現を忠実に再現し、ヘッドトラッキングによるライブ会場のような臨場感を提供。
- 外音取り込み機能:
- アンビエントサウンド(外音取り込み)モードやクイックアテンションモードにより、外の音を取り込むことが可能。
・LEオーディオ対応
LE Audioとは?
LE Audioは、Bluetooth SIG (Bluetooth Special Interest Group)によって開発された、新しいBluetoothオーディオ技術です。これは、従来のBluetoothオーディオ技術に比べて、より高品質な音声再生を実現するために設計されています。
LE Audioは、新しいオーディオコーデックであるLC3 (Low Complexity Communications Codec)を採用しており、より高い音質と、より効率的なデータ転送を実現しています。また、LE Audioは、多重接続機能を持っており、同時に複数のデバイスと接続することができます。
さらに、LE Audioは、新しいオーディオフォーマットである「Bluetooth LE Audio」を導入しています。これは、オーディオストリーミングに関するさまざまな機能を強化し、より高品質な音声再生を実現することができます。具体的には、より高いビットレートでの音声再生、ロングレンジオーディオストリーミング、マルチストリームオーディオなどが含まれます。
LE Audioは、Bluetooth 5.2以降のバージョンでサポートされており、Bluetoothデバイスの接続とオーディオ再生の品質を向上させることができます。
スペック・製品仕様
項目 | 詳細 |
---|---|
ヘッドホン部 | |
型式 | 密閉ダイナミック |
ドライバーユニット | 8.4 mm |
質量 *2 | 約 5.9 g x 2 (イヤーピース(M)含む) |
ヘッドホン部(その他) | |
電源 | Li-ion |
充電方法 | USB充電 / ワイヤレス充電 (ケース使用) |
電池持続時間(連続音声再生時間) | 最大8時間 (NCオン) / 最大12時間 (NCオフ) |
電池持続時間(連続通話時間) | 最大6時間 (NCオン) / 最大7時間 (NCオフ) |
付属品 | |
USBケーブル | ● |
保証書 | ●(仕様上のご注意/主な仕様に記載) |
Bluetooth | |
通信方式 | Bluetooth標準規格 Ver.5.3 |
出力 | Bluetooth標準規格 Power Class 1 |
最大通信距離 | 10 m |
使用周波数帯域 | 2.4 GHz帯 (2.4000 GHz – 2.4835 GHz) |
対応Bluetoothプロファイル *3 | A2DP, AVRCP, HFP, HSP, TMAP, CSIP, MCP, VCP, CCP |
対応コーデック *4 | SBC, AAC, LDAC, LC3 |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T |
伝送帯域(A2DP) | 20 Hz – 20,000 Hz (44.1 kHz sampling), 20 Hz – 40,000 Hz (LDAC 96 kHz sampling 990 kbps) |
備考: *1 レシーバーのある製品はレシーバー部を含みます *2 コードは含みません *3 Bluetoothプロファイルとは、Bluetooth製品の特性ごとに機能を標準化したものです *4 音声圧縮変換方式のこと
WF-1000XM4との比較、違い等
- デザインとサイズを比較:WF-1000XM5は1000XM4と比べて、約25%小型化。湾曲した形状で、フィット感と快適性が向上している。充電ケースも小型化されている。
- ポリウレタンチップの採用:新しいチップは従来のモデルよりも薄く設計されており、シリコンとポリウレタンフォームの組み合わせにより、密閉性が高められている。
- LE Audioのサポート:次世代コーデックLC3に対応しLE Audioに対応している
- ノイズキャンセリング性能の向上:WF-1000XM5は前モデルであるWF-1000XM4と比較して、更に約20%ノイズキャンセリング性能が向上している。
- 1000XM4が6mmのダイナミックドライバーを搭載しているのに対し、1000XM5は8.4mmのダイナミックドライバーを搭載
- 1000XM4が統合プロセッサV1を搭載しているのに対し、1000XM5は統合プロセッサV2とHDノイズキャンセリングプロセッサ QN2eを搭載
- 1000XM4が4つのマイクを搭載しているのに対し、1000XM5は6つのマイクを搭載
- 1000XM4が5分の急速充電で1時間再生可能だったのに対し、1000XM5は3分で1時間再生可能
こんな人におすすめ
ソニーのWF-1000XM5は、高音質や優れたノイズキャンセリング機能を求める音楽愛好家や、快適なフィット感を重視するユーザーにおすすめです。また、LE Audio対応やマルチポイント機能が便利な、テクノロジーに敏感なユーザーにも適しています。さらに、ワイヤレスイヤフォンを日常的に利用するユーザーにとっても魅力的な製品となるでしょう。
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