概要
今回はリケーブル用イヤホンケーブル、TRN T2 Pro を購入したので
レビューしていきたいと思います。
ブランド:TRN モデル名:T2 Pro 参考価格:3000円前後~4000円前後
コネクタ(MMCX/QDC/2PIN) プラグ(3.5mm/2.5mm/4.4mm) カラー(ブラック/グレー)
今回は交換用プラグが3種類付いているAmazonにて購入しました。
特徴
- TRN-T2 Proバランスケーブルは、複数のコネクター及びプラグの設計を採用し、2.5mm/ 3.5mm/ 4.4mm プラグとQDC / MMCX / 2pinコネクターの組み合わせ選択ができます。これにより、ほぼすべてのオーディオデバイスとイヤホンに対応できます。
- コネクタ部分は24K金メッキ処理を施し、16芯のケーブル本体が高純度の銀メッキ銅線で作られており、銅ケーブルの表面に本物の銀が付けられています。このため、耐久性が高く、高周波数のサウンドをしっかり伝送でき、全音域の音により良い解析力を持ちます。
- TRN-T2 Proアップグレードケーブルは、接続構造が簡単で、プラグは交換しやすく、多くのイヤホンに対応しています。
レビュー
箱はいたってシンプルな紙箱。
黒で統一され、光沢のある被覆がかっこよくて見た目は好印象です。
ケーブルの柔軟性もあり使いやすい部類だと思います。
コネクタはQDCを選びました。
交換用プラグが3種類付いてこの価格帯。素晴らしいコスパ。
プラグ接合部には目印が付いているのでわかりやすい。
スライダーは球状。
先日購入した同メーカーのリケーブルイヤホンTRN-MT1 MAXを装着してみました。
両方とも黒を選んだので統一感があってかっこいいですし、改めて黒と金の相性は良いなぁと思いました。
使用した感想
音質についてですが、TRN-MT1 MAXの元のケーブルと比較すると、全体の音がより締まり、きめ細かくなったのがわかりました。
TRN-MT1 MAXはチューニングできるイヤホンで、ボーカルが前に出るバランスが好きなので高音重視のチューニングで使用していたのですが、
4.4mmバランスで接続すると情報量が増え、全体のバランスが整ったように感じました。
3.5mmアンバランスで接続するとよりボーカルが際立つように感じました。
私のようにボーカル重視の人は3.5mm、バランス重視の人は4.4mmがおすすめです。
価格もお手頃なので外れても仕方ないかなぁとは思っていたのですが、私の今回の環境ではしっかりと変化を実感できるレベルには効果がありました。この価格でプラグが3種類付属しているのも嬉しいです。
TRN-MT1 MAX のコスパには相当衝撃を受けましたが、イヤホンケーブルも相当なコスパでした。
TRN-MT1 MAXとTRN T2 Proを合わせても合計6000円前後ですが、約1万円の他社中華イヤホンと約5千円の大人気イヤホンケーブルの組み合わせよりも正直好きな音でした。
ボーカル好きでコスパを重視したい方にはTRN-MT1 MAXとTRN T2 Proの2品はかなりおすすめです。
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