概要
SONYの完全ワイヤレスイヤホン最新・人気モデルについて、
どのモデルがどんな人に向いているのかをスペックや特徴を比較してまとめてみました。
比較モデル
・WF-1000XM5
・WF-1000XM4
・LinkBuds S
・LinkBuds
・WF-C700N
スペック比較
※WF-1000XM5は情報が判明次第追記予定
WF-1000XM5 | WF-1000XM4 | WF-LS900N (LinkBuds S) | WF-L900 LinkBuds | WF-C700N | |
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Bluetoothバージョン | 5.3 | 5.2 | 5.2 | 5.2 | 5.2 |
対応コーデック | SBC/AAC/LDAC | SBC/AAC/LDAC | SBC/AAC/LDAC | SBC/AAC | SBC/AAC |
イヤホンタイプ | 密閉型 | 密閉型 | 密閉型 | 開放型 | 密閉型 |
ドライバー | 8.4mm ダイナミック | 6mm ダイナミック | 5 mm ダイナミック | 12mm ダイナミック | 5mm 不明 |
最大再生時間 | 単体:12時間 ケース込:28時間 | 単体:12時間 ケース込:36時間 | 単体:9時間 ケース込:30時間 | 単体:5.5時間 ケース込:17.5時間 | 単体:5.5時間 ケース込:17.5時間 |
充電方式 | Type C ワイヤレス充電 | Type C ワイヤレス充電 | Type C | Type C | Type C |
ANC | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 |
外音取込 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 |
マルチポイント | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
本体片側重さ | 約5.9g | 約7.3g | 約4.8g | 約4.1g | 約4.6g |
防水性能 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IPX4 |
その他備考 | DSEE Extreme Edge-Al 搭載 | DSEE Extreme 搭載 | DSEE Extreme 搭載 | DSEE 搭載 | DSEE 搭載 |
プロセッサ | ・ V2 ・QN2e | V1 | V1 | V1 | 非公開 |
カラー | ブラック シルバー | ブラック プラチナシルバー | ブラック ホワイト エクリュ アースブルー | ホワイト グレー | ブラック ホワイト セージグリーン ラベンダー |
参考価格(税込) ソニーストア Amazon相場 | 41,800円 | 36,300円 26,000円前後 | 26,400円 20,000円前後 | 26,400円 20,000円前後 | 17,600円 15,000円前後 |
プロセッサとは
プロセッサ(Processor)は、コンピュータや電子機器において情報の処理を担当する重要な部品です。コンピュータの中枢とも言える存在で、計算や演算、データの処理、命令の実行などを行います。
ワイヤレスイヤホンでは音質やノイズキャンセリング性能に影響します。
DSEEとDSEE Extremeとは
DSEEは、ソニーが開発した音声処理技術で、音源のデジタル処理を通じて音質を向上させます。DSEEは、音源の欠落した情報を予測し復元することで、高音質な音声を再現します。また、音源の拡張やノイズ除去などの機能も持っています。
DSEE Extremeは、DSEEの進化版で、より高度なアルゴリズムとAIの活用により、さらに洗練された音声処理を行います。DSEE Extremeは、元の音源に忠実に近づけるための最新の技術を使用しています。また、高解像度オーディオフォーマットにも対応しており、より高品質な音源でも効果を発揮します。
DSEEとDSEE Extremeの大きな違いは、DSEE Extremeがより高度なアルゴリズムとAIを使用している点です。これにより、より精密な音声処理が可能であり、個々の音源や音楽に最適化された処理が行われます。DSEE Extremeは、高品質な音楽体験を追求するユーザーにとって、さらなる音質向上の一歩となる技術です。
こんな人にはこのモデルがおすすめ
音質・ノイキャン重視の方はこちら
WF-1000XM5
高音質で強力ノイキャンで発売からずっとトップクラスの人気と売り上げを誇る完全ワイヤレスイヤホンの顔、WF-1000XM4の後継機種。搭載プロセッサも進化し音質面、機能面共に向上。強力だったノイキャンも更にパワーアップ。
WF-1000XM4
強力なノイズキャンセリング機能に加え、その時のニーズに合わせアップデートされ続け発売から現在までトップクラスの人気と売り上げを誇る王道中の王道。
使いやすさ・総合力重視の方はこちら
LinkBuds S
WF-1000XM4に劣らぬ機能性を踏襲しながら圧倒的に小型・軽量化。
外音取込機能の性能は完全ワイヤレスイヤホンの中でもトップクラスで使いやすさは随一。
装着感重視の方はこちら
LinkBuds
物理的に穴が開いた斬新な開放型で自然な外音取込が可能。
小型軽量で耳を密閉しないので最も圧迫感が無く快適な装着感が得られる。
コストパフォーマンス重視の方はこちら
WF-C700N
この中では最も価格が低いがANC、外音取込、マルチポイント等需要の高い機能は一通り搭載しており小型軽量。完全ワイヤレスイヤホンのエントリーモデルとしてもおすすめ。(※マルチポイントはファームウェアアップデートにより今後対応予定)
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