TRUEFREE O1(トゥルーフリー オワン) レビュー 特徴・スペック等 耳を塞がないオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンの新定番登場!コスパが最強すぎた

イヤホン
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概要

TRUEFREE O1は、耳を塞がないオープンイヤーデザインのワイヤレスイヤホンで、軽量で快適な装着感を提供します。16.2mmのダイナミックドライバーや低音補強アルゴリズム・定向性音響技術などのサウンド技術だけでなく、IPX4防水規格やマルチポイント機能等、音楽鑑賞のみならずアウトドアスポーツ、ワークアウト、リモートワーク、ゲーム等多彩なニーズに対応します。

ブランド: TRUEFREE (トゥルーフリー)
モデル名: O1 (オワン)
Amazon参考価格: ¥5,380(税込)※記事作成時点


クーポンコード

PVDD5KA9


終了日 2023-9-10 23:59 JST

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価格や割引額、クーポンの有無等は時期によって異なる場合がありますのでご了承ください。

特徴

音質

16.2mmダイナミックドライバーを搭載

TRUEFREE O1は、大口径の16.2mmダイナミックドライバーを採用しています。このドライバーは大きく、低音からクリアな高音まで、バランスの取れたオーディオ体験を提供します。

低音補強アルゴリズムを搭載

低音補強アルゴリズムは、低音の再生を強化する技術です。TRUEFREE O1はこのアルゴリズムを搭載しており、音楽や映画、ゲームの勝負体験をより没入感豊かにし、迫力のある低音を楽しむことができます。

性能

Bluetooth5.3

TRUEFREE O1はBluetooth 5.3技術を採用しています。これにより、従来のBluetoothバージョンと比べて電力効率が向上し、より安定した接続と高速なデータ転送が実現されます。

60ms低遅延ゲームモード

ゲームモードは、音声と画像の同期を最適化するための機能です。TRUEFREE O1のゲームモードは、わずか60ミリ秒の低遅延を提供し、ゲームプレイ中の音声とアクションのタイミングを完全に合わせる事ですで、より没入感のあるゲーム体験を提供します。

ENCノイズキャンセリング

ENC(環境ノイズキャンセリング)ノイズキャンセリング技術は、周囲の騒音を効果的に排除するための技術です。TRUEFREE O1のENC機能は、ノイズを検出してキャンセルし、クリアな通話や音楽鑑賞を提供するそれで、快適なユーザー体験を実現します。

デザイン

耳をふさがない

TRUEFREE O1はオープンイヤーデザインを採用しており、耳を塞がずに周囲外部の音を感じることができます。これにより、音楽や通話を楽しみながら周囲の状況も把握できるため、安全性と快適性が向上します。

軽い装着感

耳掛け式のデザインと軽量化されたシェルにより、TRUEFREE O1は長時間の使用でも快適な装着感を提供します。

IPX4防水

小雨や汗を気にせず使えるIPX4規格で、アウトドアスポーツや外出時の使用でも安心して使用できます。

コストパフォーマンス

TRUEFREE O1は、高品質な通信品質や先進的な機能を備えながら、コストパフォーマンスも優れています。お手頃な価格帯でありながら、高い機能、品質を提供しています。

再生時間

TRUEFREE O1は充電ケースを含めて最大45時間の再生時間を提供します。これにより、外出先や長時間の使用でも、充実した音楽や通話を楽しむことができます。

スペック・製品仕様

  • ヘッドホン型式: オープンイヤー
  • 接続技術: 無線(Bluetooth 5.3)
  • ドライバー: 16.2mmダイナミックドライバー
  • 対応コーデック:SBC/AAC
  • 充電時間:2時間
  • 使用時間: 単体最大10時間 ケース併用で最大45時間
  • 周波数範囲:20Hz—20KHz
  • 低遅延モード:60ms
  • 防水性能: IPX4

レビュー

パッケージはこんな感じ。約124mm×100mm×40mmとオープンイヤー型のパッケージにしてはコンパクトめな印象。

内容物

  • ケース含む本体
  • 充電ケーブル
  • 説明書

説明書は日本語もちゃんとあるので安心

ケースサイズは実測で大体70×90×30程。

成人男性の手のひらサイズぐらい。一般的なカナル型やインナーイヤー型のケースと比較すると大きい印象を受けるがオープンイヤー型としては現在の標準的なサイズ感か。本体形状の仕様上致し方なし。

ケース前面下部には充電残量や充電状態を表示するインジケータがあり大体の充電状態を目視で確認する事が出来る。

ケース裏面下部にはType-Cの充電口。

蓋を開けるとこんな感じ。
ケース内部中央部の丸いボタンはペアリングリセットボタン。
最初はケースとの接点に絶縁シートが貼られているので、剥がしてセットする事で通常の挙動となる。
剥がした後は蓋を開けると自動的にペアリングモードになる。
一度デバイスとの接続設定を行った後は蓋を開ければ自動接続され、本体をケースに戻して蓋を閉じると自動切断される。

左右独立タイプのオープンイヤー型はそこそこ大ぶりな印象があったが、O1はその中でもコンパクトな印象を受ける。デザインも落ち着いた洗練されたデザインで老若男女問わず使えそう。

片側実測値約10gとオープンイヤー型の中では軽量といえる。

ケース込みの重量は約104g。持つとそこそこ重みは感じるが鞄に入れて持ち運ぶ分には気にならないか。

本体内側はこんな感じ。ドライバーは16.2mmとかなり大きいサイズのダイナミックドライバーが採用されている。ドライバーサイズは音質や臨場感も左右する為、サイズが大きい方が音質に対する期待値が高い。もちろん、サイズだけで全ては決まらないが。

耳に掛けるアーム部分は程よく柔軟性があり、個人の頭や耳の形状に合わせてフィットしてくれる。
全く柔軟性が無い製品は形が合わないと装着時の不快感が高いのでこれは嬉しい。

装着するとこんな感じ。
耳の前面と後ろで挟み込み、耳に掛けて装着するので余程激しく動かない限り自然に落ちる事は無さそう。挟み込むとは言うものの、空間に余裕がある為圧迫感や不快感は無い。また、3点で支えているので、着けている事を忘れるぐらい重さは感じない。

因みに、私は眼鏡を掛けているが問題無く併用できた。つるが太いタイプだと怪しいが、一般的なつるの眼鏡なら問題無さそう。

操作方法

操作方法:

操作方法
電源オン自動操作:イヤホンを充電ケースから取り出す
手動操作:イヤホンの表面(タッチパネル)を1.5秒長押しする
電源オフ自動操作:イヤホンを充電ケースに戻す
手動操作:イヤホンの表面(タッチパネル)を10秒長押しする
再生/一時停止手動操作:イヤホンの表面(タッチパネル)を素早く2回タップ
音量を下げる左側イヤホンの表面(タッチパネル)を1回タップ
音量を上げる右側イヤホンの表面(タッチパネル)を1回タップ
次の曲右側イヤホンの表面(タッチパネル)を1.5秒長押し
前の曲左側イヤホンの表面(タッチパネル)を1.5秒長押し
電話を受ける/切るイヤホンの表面(タッチパネル)を素早く2回タップ
着信拒否イヤホンの表面(タッチパネル)を1.5秒長押し
通話切替イヤホンの表面(タッチパネル)を1.5秒長押し
音声アシスタント起動右側イヤホンの表面(タッチパネル)をトリプルタップ
ゲームモードに入る/終了左側イヤホンの表面(タッチパネル)をトリプルタップ

使用してみての感想

接続について

ペアリング後は自動接続、切断共に問題無くスムーズで快適。

音質について

今回一番驚いたのが音質だ。オープンイヤー型という事で、耳に入れない根本的な構造や”ながら聞き”というニーズを考えると正直そんなに期待していなかったのだが、聴いてみてびっくり。

個人的なオープンイヤー型の印象としては、カナル型やインナーイヤー型のイヤホンと比較するとどうしても音の輪郭がぼやけたような鮮明さにかける印象があり、それは”耳を塞がない”構造上仕方のない事なのだと諦めていたのだが、このTRUEFREE O1はカナル型やインナーイヤー型に引けを取らないレベルに鮮明で、きめ細やかな音を鳴らしてくれた。

また、オープンイヤー型は耳を塞がない構造上、低域の表現が苦手な点が弱点と言えるが、低音補強アルゴリズム技術のおかげかしっかり低音のアタック感を感じる。もちろん耳を密閉するカナル型と比較すると劣るが、それでもメリハリある飽きないサウンドを楽しむ事が出来た。ながら聞きというニーズを考えると強すぎず聞き疲れしにくい、むしろ絶妙に丁度良いと言える。

オープンイヤー型の苦手とする音質や低域にも妥協しない、個人的にはかなり理想的なサウンドだった。

マイク性能

イヤホンのマイクから声を録音して聞いてみたのだが、こちらも非常に質が高く、感度が良いので小さい声でも十分なボリュームで拾ってくれた。声の解像度も他のワイヤレスイヤホンのマイクと比較すると高く、ノイズもほぼ感じない優秀な性能だった。

試しに外出先で友人と通話して音声品質について聞いてみたが、環境音はあまり聞こえず声が聞き取りやすいとの事だった。

録音音声に関しては当記事内のレビュー動画内で再生しているので、気になる方はそちらを参考にしてほしい。

操作について

基本的なコントロールの他、着信拒否や通話切替など細かいコントロールまで可能で非常に優秀。

操作も殆どが1~2タップで済むので煩わしさも無い。感度はやや控えめな気もするが感度が良すぎると誤反応が増えてむしろストレスなので個人的には絶妙な感度で良いと思った。それと、タッチする範囲が広めなのも良い。

機能について

・音声アシスタント起動について

問題無く音声アシスタントを使う事が出来た。アレクサでAmazonミュージックを再生しながらこの記事を書いている。マイク性能が良いので小声でも拾ってくれてとても快適。

・ゲームモードについて

通常モードとゲームモードでそれぞれ動画を視聴して比較してみると、人が喋っているシーンでは通常モードは動画を観る分には気にならないレベルだがごくわずかに口の動きと声にずれを感じた。ゲームモードで同じ動画を観るとそのずれは解消されており、口の動きと同時に声が聞こえた。遅延確認用の動画も観て比較してみたがやはり明らかに違いがあった。

ゲームモードはその名の通りゲームでも問題無く使えそうなぐらい低遅延だと感じた。

・マルチポイント機能について

Android2台で同時接続してみた。

問題無く接続し使用する事が出来た。

音漏れについて

オープンイヤー型といえば構造上音漏れしやすいので気になるところだが、O1を装着して少々大きめのボリュームで音楽を再生し隣に座っている友人に音漏れをしているか確認してみたが、全く聞こえないとのことだったので、余程大音量で聞かない限り音漏れに関してもほぼ心配いらないと思われる。

外音取込について

耳を塞がない構造なので自然に外の音を十分に取り込む事が出来、ランニングやアウトドアスポーツもより安心して楽しむ事が出来ます。個人的には家でPCやスマホで作業をしている時も装着したまま操作無しでコミュニケーションがとれたり、インターホンや電話が鳴っても気付けるのが便利だなと思いました。

再生時間について

単体再生時間も最大10時間と優秀で、満充電しおけば在宅ワークやデスクワークで朝から夕方まで使い続けても切れないのはかなり満足感が高かった。使わない休憩時等はケースに戻しておけばさらに長く使う事ができ、普通に使用していればまず1日では充電を切らす事は無く安心して使用する事が出来た。

気になった点

まず、タップ操作についてなのだが、本機を装着するとタッチ面は垂直ではなくやや斜め下を向くので人差し指で操作しようとするとやや押しづらさを感じた。操作する際は人差し指ではなく、親指で押すと押しやすかった。

そして、操作音についてなのだが、基本的にどの操作をした際も「ポン」という同じ音が鳴るので、音声アシスタントを起動する際等はどの操作が行われたのか少々わかりにくいと感じた。

まとめ

完全分離型のオープンイヤーワイヤレスイヤホンで音質が良く、マルチポイント対応、ゲームモード搭載等機能性も高く、それでいて約5000円程で買える(※記事作成時点)という、非常に高いコストパフォーマンスを感じた。何よりやはりオープンイヤー型でこんな綺麗な音出せるんだという衝撃があった。しかもこの価格帯で。こういった記事のライティング等のパソコンでの作業のお供としてかなり重宝している。ワークアウトやランニングが習慣のトレーニー、ランナーにも特におすすめしたい製品です。

どんな人・用途におすすめか

  • ワークアウト・ランニング・アウトドアスポーツ等を行う方
  • 在宅ワーク・デスクワーク等デスクでの作業が多い方
  • 家事等の”ながら聞き”に
  • 長時間の動画視聴やゲームをされる方
  • カナル型やインナーイヤー型の圧迫感、異物感が苦手な方


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終了日 2023-9-10 23:59 JST

こちら10%のクーポン、加えて、期間中Amazon商品ページ掲載のクーポンも併用すると30%OFFになります。

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価格や割引額、クーポンの有無等は時期によって異なる場合がありますのでご了承ください。

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