【レビュー】LINSOUL Kiwi Ears Dolce 特徴・スペック等 ハイエンド技術を搭載したエントリーモデル 有線イヤホン リケーブル対応

イヤホン

概要

LINSOULよりユニバーサルIEM Kiwi Ears Dolceをご提供頂きましたので
レビューしていきます。

主な特徴

  • 新世代のカーボンナノチューブ複合ダイヤフラムを使用し、軽量化と物理特性の改善が実現。
  • カーボンナノチューブ採用、強度はステンレス鋼の400倍以上。
  • PUと複合されたダイヤフラムにより、サウンドの明瞭性と結像力が向上。
  • LDP振動板、N52永久磁石、CCAW音コイルなどのハイエンド技術が搭載。
  • リケーブル可能な設計

製品仕様

モデルDolce
ドライバー10mm LDP ダイナミックダイヤフラム
感度102±3dB
インピーダンス16Ω±10%
ケーブル高純度OCCケーブル
コネクタ0.78mm 2pin コネクタ
プラグ3.5mm ステレオプラグ

内容物

  • イヤホン本体
  • イヤホンケーブル
  • イヤーピース(装着済み含む3組)
  • 基準合格証

レビュー

見た目等

フェイスプレートはブルー・ネイビーのグラデーションが美しい。
さらさらとした感触。

シェルは透明度が高く中のユニットがはっきりと見て取れる。

厚みは比較的薄め。

コネクタはQDCタイプの0.78mm2pin。

ノズル自体は短めだがハウジングからノズルにかけては長め。
耳の奥に入れ込むタイプ。

付属のイヤーピースは球形寄り。
滑らかな触り心地。

片側単体の重量は約5.1gとリケーブルタイプのIEMとしては比較的軽め。

コネクタカバーはくの字に曲がっており、脱着しやすい。

プラグは3.5mmⅬ字プラグ。

ケーブルは高純度OCC線を採用。

ケーブルの重量は約14.9g。本体と合わせた総重量は約25.1gと軽量。

装着した見た目、装着感について

装着するとこんな感じ。

耳甲介に沿ったシェルデザインだが、
シェルで支えるというよりはイヤーピースで支えるような装着感。
軽量なので安定している。

前から見てもスタイリッシュ。

音質について

十分にエージングした後、DAPにて様々なジャンルを聞いた感想。

商品ページを見るとナチュラルチューニングとのことですが、
個人的にはドンシャリ傾向といった印象。

中高音域は音の粒立ちが良く、解像度が高い。

低域はややウォーミーで、サブベースをしっかり拾うので空気感が伝わってくる。

音場は横は普通、縦はやや広めに感じた。

ボーカルが結構近めな印象。

小気味良いサウンドで、ロックやアニソンと相性が良い。

気になった点

筐体からノズルまでが長めなので、付属のイヤーピースで装着するとシェルがやや浮く印象がある。

本体が軽量なので安定感は特に問題無いが、気になる人はイヤーピースで調整した方が良さそう。

レビュー動画

どんな人におすすめか

  • 高音質でコスパの良いイヤホンをお探しの方
  • ロック・アニソン好きの方

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