iFi-Audio hip-dac3 特徴・スペック等 iEMatch回路・GMT回路 ポータブルUSB-DACアンプ

DAC
スポンサーリンク
スポンサーリンク

概要

iFi-Audioから2023年10月13日に発売される新製品『hip-dac3』をご紹介します。これはポータブルUSB-DACアンプで、音楽愛好家にとって理想的なパートナーとなる製品です。本記事では、『hip-dac3』の特徴、スペック、おすすめの利用者層について詳しく説明します。

ブランド名: iFi-Audio

モデル名: hip-dac3

発売日: 2023年10月13日

参考価格: 35,200円(税込)※記事作成時点

特徴

風味豊かなサウンド

『hip-dac3』は、おいしいシングルモルト・スコッチのような風味豊かでディテールに富んだサウンドを提供します。音楽を愛する人々にとって、外出先でも最高の音楽体験を実現する理想的な音響デバイスです。

iFi-Audioの人気ラインナップ

iFi-AudioのDAC/ヘッドホン・アンプラインナップの中でも、『hip-dac3』は最も人気の高い製品の1つです。初代『hip-dac』は2019年に登場し、2021年には『hip-dac 2』がリリースされました。手頃な価格、バッテリー駆動、ハイレゾ仕様、特徴的なデザイン、中毒性のあるサウンドにより、多くのユーザーから愛されました。

高品質の筐体

新世代『hip-dac3』は、アルミニウム製の堅牢な筐体を採用しており、アルマイト仕上げが施されています。デザインにもこだわり、ブロンズやヴィンテージ・ゴールドを思わせる温かみのある微妙なグレーのノブとチタニウムカラーを採用しています。

イヤモニターに最適なiEMatch

iFi独自のiEMatch回路は、高感度ヘッドホンやイヤホン、特にインイヤーモニター(IEM)に適したアンプ出力を最適化します。これにより、バックグラウンドヒスを低減し、ディテールとダイナミックレンジを拡大させ、ボリュームコントロールの使用可能範囲を広げます。

ジッター排除のGMT回路

iFiのGMT(グローバル・マスター・タイミング)回路は、新しい水晶発振器とフェムト精度のクロック回路を採用し、ジッター(デジタル歪み)を完全に排除し、よりピュアで鮮明なサウンドを提供します。

便利なポータビリティ

『hip-dac3』は、洗練されたサイズ(102x70x14mm)の堅牢なアルミニウム製筐体を持ち、ポケットやバッグに収納しやすい設計です。携帯電話、タブレット、PC、Macの劣悪なDACとアンプ回路を置き換え、高品質なヘッドホン・サウンドを実現します。

多彩な接続オプション

USB経由でデジタル機器を接続し、お気に入りの有線ヘッドホンやIEMを接続することで、『hip-dac3』は大胆なダイナミズムと洗練されたサウンドを提供します。ポータブルな使い勝手に加え、家庭、オフィス、移動中など、さまざまなシーンで活躍します。

互換性のあるアクセサリー

『hip-dac3』は、以前のバージョンと同じサイズを採用しており、発売中の『hip-case』などのアクセサリーを使用することができます。

スペック・製品仕様

  • 対応フォーマット: DSD256/128/64 PCM(384/352.8/192/176.4/96/88.2/48/44.1kHz)
  • MQA(フルデコード)
  • デジタル入力: USB-C 3.0(USB2.0 互換)
  • ヘッドホン出力: 4.4mmバランス、3.5mmシングルエンド
  • 出力パワー: 4.4mmバランス;400mW@32Ω;6.3V@600Ω、3.5mm S-Balanced:280mW@32Ω;3.2V@600Ω
  • バッテリー: リチウムポリマー2200mAh、連続動作時間約8時間
  • 電源システム: USB-C経由で充電(BC V1.2 1000mAまで対応)
  • 消費電力: <2W(待機時)、4W(最大)
  • サイズ: 102mm(奥行き)×70mm(幅)×14mm(高さ)
  • 重量: 135g

どんな人におすすめか

『hip-dac3』は、ヘッドホン愛好家や音楽ファンにおすすめの製品です。特に以下のような利用者に向いています。

  • 高品質な音楽体験を求める人
  • 外出先での音楽鑑賞を楽しみたい人
  • インイヤーモニターや高感度のヘッドホンを使用する人
  • 高品質なポータブルDAC/ヘッドホンアンプを探している人
  • シンプルで使いやすい接続オプションを重視する人

新着記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました