概要
FIIO Q15は、AKMフラッグシップDACを搭載し、Q5Sの進化版として登場したポータブルヘッドホンアンプです。最新の性能と機能を備え、高音質なサウンド体験を提供します。
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ブランド名: FIIO
モデル名: Q15
発売日: 2024年1月26日
参考価格: 72,160円 ※記事作成時点
特徴
- AKMフラッグシップDAC搭載: AK4191EQ+AK4499EXを採用したセパレートDAC方式を搭載。チップレベルでの分離とDWA Routing TechnologyによりS/N比向上。
- デスクトップモード搭載: 新たに追加されたデスクトップモードでは、外部電源供給によりデスクトップヘッドホンアンプに匹敵する高音質体験が可能。
- 1600mWのパワー: デスクトップモードでのバランス出力+ヘッドホンモードにおいて1600mWの出力を実現。様々なヘッドフォンを十分なパワーで駆動。
- 幅広いデコーディング: USB DAC、Bluetooth、同軸など各種デコードモードを搭載。最大768kHz/32bit PCMおよびDSD512まで対応。
- 高性能デジタルコア: XMOS 16コア XU316とTI Cortex M4プロセッサを搭載。USB/Bluetooth/同軸の低レイテンシー処理を実現。
- フルカラーIPSディスプレイ: 視認性の高い1.3インチIPSディスプレイを搭載。操作は直感的で、現在のサンプリングレートや音量、ゲインなどを表示。
- フォーンモード搭載: 通話時の利便性向上。フォーンモードをオンにすると内蔵バッテリーで駆動し、通話時のバッテリー消費を抑制。
- アンチグレアガラス採用: 背面パネルにアンチグレアガラスを初めて採用。視認性向上と手に馴染みやすい使用感を実現。
- 同軸入力端子搭載: 同軸入力端子を備え、ネットワーク再生可能なオーディオ機器やCDプレイヤーとの直接接続が可能。
- 洗練されたオーディオ回路: 5段階のオーディオ回路とゲインコントロールを搭載。ダイナミックレンジを確保し、優れた音質再現性を実現。
- 7つのEQプリセットとPEQ: EQプリセットとカスタマイズ可能なPEQでサウンドを微調整可能。BluetoothモードとUSB DACモードで使用可能。
スペック・製品仕様
- 入力端子: USB2.0 Type-C端子、RCA同軸デジタル入力端子
- 出力端子: 3.5mmシングルエンドヘッドホン端子、4.4mmバランスヘッドホン端子
- 最大対応サンプリングレート/ビットレート:
- USB入力時:768kHz/32bit、DSD512(PEQ使用時 PCM192kHz/24bit)
- RCA同軸入力時:192kHz/24bit、DSD64
- MQA対応: MQAフルデコード
- DACシステム: AK4191EQ+AK4499EX
- Bluetoothチップ: QCC5125(CPU+DSP デュアルコアデザイン)
- Bluetooth対応コーデック: AAC、SBC、aptX、aptx LL、aptX Adaptive、aptx HD、LDAC
- 推奨インピーダンス:
- バランス:8~350Ω
- アンバランス:8~150Ω
- 最大出力:
- バランス:1,610mW (32Ω,THD+N<1%)
- アンバランス:625mW (32Ω,THD+N<1%)
- THD+N:
- バランス:<0.00055%(1kHz/-14dB @ 32Ω)
- アンバランス:<0.0005%(1kHz/-9dB @ 32Ω)
- S/N比:
- バランス:?123dB(A特性)
- アンバランス:?123dB(A特性)
- 周波数特性: 20Hz~80kHz(<3dB)
- ディスプレイ: 1.3インチIPS (240×240)
- 充電方法: PD 9V、DC給電による充電
- バッテリー容量: 5500mAh
- 再生時間: 約9時間(UACモード/バランス再生時)
- 充電時間: 約3.5時間(急速充電時)
どんな人におすすめか
FIIO Q15 Titaniumは、オーディオ愛好家やハイレゾ音源を愛用するユーザーに最適なポータブルヘッドホンアンプです。デスクトップモードや高出力、幅広いデコーディング機能により、外でも家でも高品質な音楽体験が可能。また、Bluetoothやフォーンモードなどの機能も備え、様々なシーンで利用できます。
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