FIIO K19 特徴・スペック等 最新DACチップ「ES9039SPRO」を2基搭載したデスクトップオーディオシステム

その他
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概要

FIIOから最新DACチップ「ES9039SPRO」を2基搭載したデスクトップオーディオシステム「K19」が2024年5月31日に発売されます。このフラッグシップモデルは、ハイエンドオーディオ性能を求めるユーザーに最適な製品です。

ブランド名: FIIO モデル名: K19 発売日: 2024年5月31日 参考価格: ¥247,500(税込)

特徴

次世代フラッグシップDACチップ「ES9039SPRO」搭載

K19はESS Technology製の「ES9039SPRO」チップをデュアル構成で採用しています。これにより、PCM768kHz/32bit、DSD512(Native)の再生に対応し、最先端のオーディオ体験を提供します。

高出力ヘッドホンアンプ「THX-AAA 788+」

FIIOとTHXが共同開発した「THX-AAA 788+」アンプ回路を搭載し、最大8,000mWの出力を実現。低歪みで高出力を提供することで、あらゆる能率のヘッドホンで優れた音質を楽しめます。

フルバランス設計

DACからアンプに至るまで左右のチャンネルを分けたフルバランス設計を採用。これにより、高ダイナミックレンジと低クロストークを実現し、純粋なオーディオ再生を提供します。

高精度ロスレスPEQ機能

31バンドの高精度ロスレスPEQ機能を搭載し、ユーザーは音質を細かく調整できます。DSPチップ「ADSP-21565」を用いることで、サンプリングレート変換を行わずに高精度な音質調整が可能です。

デュアル・フェムトクロック構成

Accusilicon製の「AS318-B」クロックジェネレーターを2基搭載し、フェムト秒クラスのジッター抑制を実現。高精度なオーディオデータの再生をサポートします。

豊富なデジタル入出力

USB Type-C、Bluetooth、RCA同軸、TOS光、HDMI ARCなど、多様な入力端子を備え、様々なデバイスとの接続に対応します。

スペック・製品仕様表

項目詳細
DACES9039SPRO×2
ヘッドフォンアンプTHX AAA 788+
USBレシーバーチップXMOS XU316
対応サンプリングレートUSB Type-C入力:PCM768kHz/32bit、DSD512 (Native)、MQAフルデコード
RCA同軸入出力PCM192kHz/24bit、DSD64
TOS光入力PCM96KHz/24bit
TOS光出力PCM192KHz/24bit
HDMI入出力(HDMI1.4b)PCM192kHz/24bit(ARCは48kHz/24bit)
Bluetooth SoCQCC5125(Bluetooth 5.1対応)
Bluetooth対応コーデックSBC / AAC / aptX / aptX LL / aptX HD / atpX Adaptive / LDAC
ディスプレイ1.30インチTFTディスプレイ(240 * 240)
出力(最大)バランス:8000mW (32Ω,THD+N<1%)、1100mW (300Ω,THD+N<1%)
アンバランス出力2300mW (32Ω,THD+N<1%)、270mW (300Ω,THD+N<1%)
S/N比≥128dB(A-weighted)
ノイズフロア<1.6μV(ライン出力 / A-weighted)
出力インピーダンス<0.6Ω(32Ω)
THD+N<0.0002% (1kHz / 32Ω / バランスヘッドホン出力 / Ultra highゲイン)
サイズ約250x225x36.7mm
重量約1800g
付属品クイックスタートガイド、保証書、リモコン、AC電源ケーブル、USB Type C to Cケーブル、USB Type A to Cケーブル、USB Type A to Cアダプター、6.3mm to 3.5mm変換アダプター、3.5mm オーディオケーブル、本体スタンド、ドライバー(工具)、取り付けネジ、本体インシュレーター、ヘッドフォンハンガー(縦型設置時用)、ホコリ防止キャップ(製品に取り付け済)

どんな人におすすめか

FIIO K19は、最高品質のオーディオ再生を求めるオーディオファイルや音楽愛好家に最適です。特に、ハイレゾ音源の再生を楽しみたい方や、自分の好みに合わせて音質を細かく調整したい方におすすめです。また、多様なデジタル入出力端子を活用して、様々なデバイスと接続したい方にもぴったりの製品です。

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