概要
FIIO Snowsky RETRO NANOは、ヴィンテージテープデッキのデザインにインスパイアされた超小型ポータブルBluetoothアンプです。見た目は懐かしくも、内面は最新の高性能DACやBluetooth機能を備えた次世代モデル。持ち運びやすさとファッション性、そして音質を兼ね備えた本機は、ポータブルオーディオの新たな楽しみ方を提案します。
- ブランド名:FIIO(フィーオ)Snowsky
- モデル名:RETRO NANO
- 発売日:2025年6月6日
- 参考価格:10,878円(※記事作成時点)
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特徴
レトロとモダンの融合
昔懐かしいテープデッキ風の見た目に、動くテープを模したダイナミックUIを搭載。視覚でも楽しめる遊び心満載のデザインです。
デュアルDAC&高出力
高評価のCirrus Logic製DAC「CS43131」を2基搭載し、**最大220mW(32Ωバランス時)**の出力を実現。ポータブルながら本格的な音質を楽しめます。
高音質Bluetooth再生
Qualcomm製「QCC5125」チップを採用し、Bluetooth 5.1およびLDAC / aptX Adaptive / aptX LLなど多彩なコーデックに対応。ハイレゾ音源にも対応しています。
有線&無線に両対応
Bluetooth再生だけでなく、USB DAC(96kHz)や3.5mm/4.4mm出力端子での有線接続も可能。あらゆるデバイスと柔軟に接続できます。
豊富な機能と遊び心
- 8つのEQプリセット(レトロサウンドを含む)
- スマホアプリ(FIIO Control)対応
- 通話ノイズ低減機能
- バッテリーレス再生対応で劣化の心配なし
- カスタマイズ可能なステッカー同梱
スペック・製品仕様表
項目 | 内容 |
---|---|
SoC | Qualcomm QCC5125(CPU+DSPデュアルコア) |
DACチップ | CS43131 ×2 |
Bluetooth | Ver.5.1(AAC / SBC / aptX / aptX LL / aptX Adaptive / aptX HD / LDAC) |
USB DAC | 96kHz PCM対応(ドライバ不要) |
ヘッドフォン出力 | 3.5mmシングル(CTIA)、4.4mmバランス |
最大出力 | 220mW(32Ωバランス)、100mW(32Ωシングル) |
周波数特性 | 20Hz〜40kHz(-3dB) |
S/N比 | ≧128dB(A特性) |
ノイズフロア | <1μV(両端子とも) |
出力インピーダンス | <0.3Ω |
THD+N | <0.0018%(1kHz/-4dB@32Ω) |
バッテリー | 3.7Vリチウム充電池(約7.5時間再生) |
充電時間 | 約2時間 |
サイズ / 重量 | 約55.1×37.5×13.7mm / 約28.3g |
付属品 | USB-Cケーブル、バッテリー、バッテリーケース、ストラップ、ステッカー×2、クイックスタートガイド、保証書 |
どんな人におすすめか
- レトロデザインが好きな方:懐かしのテープデッキ風UIで音楽を「見る」楽しみも味わいたい人に。
- 高音質ポータブルアンプを求める方:小型ながらもハイエンド仕様で、音質重視のユーザーにも満足の性能。
- ゲーミングや動画視聴でも活用したい方:UAC1.0対応でゲーム機にも接続可能。遅延の少ないaptX LLも魅力。
- カスタマイズを楽しみたい方:ステッカーやアプリ連携など、見た目も機能も自分好みに。
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