製品の概要
FIIO SA1は、2025年6月13日に発売される、アンプ内蔵の多機能デスクトップスピーカーです。Bluetooth 5.4による高音質ワイヤレス再生やUSB、光・同軸、アナログ入力など豊富なインターフェースを備え、初心者からオーディオ愛好家まで幅広く対応。レコード再生に対応するフォノイコライザーも内蔵し、PCオーディオからレコード鑑賞までこの一台でカバーします。
- ブランド名:FIIO
- モデル名:SA1
- 発売日:2025年6月13日
- 参考価格:¥31,637(税込)
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製品の特徴
1. 豊富な接続端子でマルチ対応
- Bluetooth 5.4(LDAC対応)
- USB-C(最大96kHz/32bit)
- 光・同軸デジタル入力(最大192kHz/24bit)
- RCA/PHONO・AUXアナログ入力
- サブウーファー出力(SUB OUT)
2. 高音質を支える設計
- TI製TPA3118 クラスDアンプを2基搭載し、20W+5Wの2ウェイ構成
- 3.5インチ ウッドファイバー製ミッドウーファーと3/4インチ アルミマグネシウム合金ツイーターで繊細かつ迫力のあるサウンドを実現
3. レコード再生にも対応
- RIAA準拠の内蔵フォノイコライザーを搭載し、フォノ出力のレコードプレーヤーに直接接続可能
4. 本格的な音質調整機能
- 31バンドPEQで細かな音質チューニングが可能
- 8種類のプリセットEQと3種類のカスタムEQをアプリから調整可能
5. 洗練された操作性
- 大型ノブ&ボタンによる直感的な操作
- 入力切替や音量調整もシンプル
- RGBインジケーターで現在の入力ソースを即座に確認
6. 高品位な筐体デザイン
- 12mm厚MDFキャビネット採用、共振を抑えナチュラルな音を実現
- 背面バスレフ設計でコンパクトながら低域65Hzまで対応
製品スペック・仕様表
項目 | 詳細 |
---|---|
キャビネット素材 | 高密度MDF(最大12mm厚) |
ドライバー構成 | ミッドウーファー:3.5インチ(ウッドファイバー)ツイーター:3/4インチ(アルミ・マグネシウム) |
最大出力 | ウーファー20W + ツイーター5W |
周波数特性 | 65Hz ~ 20kHz |
入力端子 | Bluetooth / RCA・PHONO / AUX / USB-C / 同軸 / 光デジタル |
出力端子 | サブウーファー(SUB OUT) |
Bluetooth規格 | Ver 5.4(LDAC/AAC/SBC対応) |
クロスオーバー | 3.5kHz アクティブ2次フィルター |
音質調整 | 31バンドPEQ、プリセットEQ(8種)、ユーザー定義EQ(3種) |
操作 | 物理ノブ、赤外線リモコン、アプリ(FIIO Control) |
自動スタンバイ | 入力信号なしでスタンバイ、信号検知で復帰 |
サイズ(本体/サブ) | 約135.5×155.6×185mm / 約129×141.6×185mm |
重量(本体/サブ) | 約1750g / 約1660g |
付属品 | 電源アダプター、RCA-3.5mmケーブル、接続ケーブル、リモコン、電池、クイックガイド |
どんな人におすすめか
FIIO SA1は、以下のような方に特におすすめです。
- 高音質なPCスピーカーを探している方
→ USB入力やBluetooth LDACに対応しており、PCとの親和性が抜群。 - レコードを気軽に楽しみたい方
→ フォノプリアンプを内蔵しているため、プレーヤー直結で再生可能。 - 音質にこだわる初心者〜中級者の方
→ TI製アンプ、木製キャビネット、31バンドPEQなど、音へのこだわりが詰まった仕様。 - 多様な機器を1台にまとめたい方
→ 有線・無線ともに多彩な接続端子で、テレビ・ゲーム機・スマホなど幅広く対応。
FIIO SA1は、デスク上でもリビングでも活躍できる多機能・高音質・高コスパな一台。はじめての本格スピーカーとしても、既存システムのアップグレードにも最適です。
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