製品の概要
iBasso Audioの「DX260MK2 SilverBlue」は、Cirrus Logic製DACチップ「CS43198」を8基搭載したOcta DACアーキテクチャのAndroidオーディオプレーヤー（DAP）です。高性能オーディオコントローラ「FPGA-MASTER 2.0」や、Snapdragon 665 SoC、UFSストレージを組み合わせることで、かつてない高音質と快適な操作性を両立しています。
ポータブルながらスタジオクラスの音質を追求した、ハイエンドユーザー向けの革新的なDAPです。
- ブランド名：iBasso Audio（アイバッソオーディオ）
- モデル名：DX260MK2 SilverBlue
- 発売日：2025年6月27日（予定）
- 参考価格：税込 161,000円
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製品の特徴
◆ 業界初のOcta DAC構成（CS43198×8）
- THD+N：-123dBという超低歪みを実現。
- 「シンクロナス・パラレル出力」や「ディレイ・パラレル出力」に対応し、DAC間の時間差を調整。
- 高精度なFIRフィルター機能で、リアルで精密な音場を再現。
◆ FPGA-MASTER 2.0搭載
- ピコ秒レベルでDACクロックを制御。
- 独自アルゴリズムにより、信号の整合性と再現性を徹底追求。
- 2基のNDK社フェムトクロックで、完全なクロック同期を実現。
◆ Snapdragon 665 & Android 13
- スムーズな操作性を実現するSoC「Snapdragon 665」採用。
- 4GB RAM + 128GB UFSストレージでアプリ操作も快適。
- Android 13搭載で、自由なカスタマイズが可能。
◆ Mango OSによるピュア再生
- Linuxベースの専用音楽OS「Mango OS」搭載。
- Wi-FiやBluetooth干渉を低減し、ピュアな再生を実現。
◆ 外部電源最適化設計
- バッテリーへの負担を抑えるバイパス電源設計。
- 充電中の音質劣化やバッテリー劣化を防止。
◆ 高い拡張性と対応力
- USB-DAC機能、Bluetooth送受信に対応。
- スマホやPCとの連携はもちろん、ワイヤレスイヤホンとの接続も可能。
◆ アルミ筐体 & 着脱式バックパネル
- 高剛性アルミボディで質感と耐久性を両立。
- バックパネルが着脱可能で、メンテナンスも容易。
製品のスペック・製品仕様表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本体サイズ | 123 × 74.5 × 17.5mm |
| 重量 | 229g |
| ボディ素材 | アルミニウム合金 |
| ディスプレイ | 5.0インチ / 1080×1920 |
| OS | Android 13 / Mango OS |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 665 |
| RAM / ROM | 4GB LPDDR4X / 128GB UFS |
| DACチップ | Cirrus Logic CS43198 × 8 |
| 対応サンプリング | PCM最大768kHz / DSD256 |
| 出力端子 | 4.4mm / 3.5mm / SPDIF / USB-C |
| Bluetooth | Ver 5.0（送信：AAC/SBC/aptX/aptX HD、受信：AAC/SBC） |
| Wi-Fi | IEEE 802.11b/g/n/ac（2.4GHz / 5GHz） |
| バッテリー容量 | 4400mAh（最大再生約14時間） |
| 充電規格 | QC3.0 / PD3.0（最大18W） |
| 充電時間 | 約2.5時間 |
| 付属品 | 充電ケーブル、同軸ケーブル、バーンインケーブル、TPUケース、保護フィルム、保証書ほか |
どんな人におすすめか
- 究極の音質を求めるオーディオファン：マルチDAC構成と精密な制御による音の緻密さは、ハイエンド環境でも通用する実力。
- ポータブルでも妥協しない人：高音質・高性能を持ち歩きたいプロや通勤・外出時の音質重視派に。
- アプリも使いたいユーザー：Android搭載でストリーミングも快適。サードパーティアプリも導入可能。
- 自分好みにチューニングしたい上級者：FIR制御やパラレル出力の切り替えで、音の微調整が可能。
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