Kiwi Ears Septet 特徴・スペック等 1DD+4BA+1マイクロ・プラナー+1ピエゾ搭載有線イヤホン

イヤホン
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製品の概要

Kiwi Ears Septetは、4種7基のドライバーを搭載したハイエンド有線イヤホンです。ダイナミックドライバー、BA(バランスド・アーマチュア)、マイクロ・プラナー、ピエゾの各ドライバーを組み合わせたハイブリッド構成により、かつてない高解像度と自然な音場表現を実現。オープンバック設計やカスタムモジュラーケーブルなど、オーディオファンを唸らせる細部へのこだわりが詰まった逸品です。

ブランド名:Kiwi Ears
モデル名:Septet
発売日:2025年8月1日(予定)
参考価格:41,800円(税込)


製品の特徴

圧倒的な4種7基ドライバー構成

  • 10mmダイナミックドライバー:8Hzまで伸びる深い重低音とサブベースを再現。
  • 4基のBAドライバー:低中音域を高精度に分離・再現。
  • マイクロ・プラナードライバー(MPT):最大30kHzの超高音域までスムーズに再生。
  • ピエゾ(PZT)ドライバー:音場と定位の解像度をさらに強化。

オープンバック設計

インイヤー型としては珍しい開放型構造により、ドライバーのレスポンスを引き出し、自然な空間表現を実現。まるでスピーカーを聴いているかのような広がりと空気感を提供します。

綿密な音響設計とチューニング

2年かけて設計された5ウェイクロスオーバー構成3音導管システムにより、各ドライバーが適切な帯域を担当。全帯域で歪みを抑え、正確かつ自然な音のつながりを実現します。

音楽的かつ実用的なチューニング

明確な低音から中高域へのスムーズな移行、細部まで描き切る高音域。リスニングはもちろん、プロ用途のミキシングにも対応するバランスの良さが魅力です。

モジュラー式カスタムケーブル付属

3.5mmアンバランスと4.4mmバランスに対応。高純度OCC(単結晶状無酸素銅)を使用した高品質ケーブルで、環境を問わず最良のサウンドを引き出します。


製品のスペック・製品仕様表

項目内容
ドライバー構成1DD(10mm)+ 4BA + 1マイクロ・プラナー + 1ピエゾ
インピーダンス15Ω @1kHz
感度95dB /1mW (1kHz)
再生周波数帯域8Hz ~ 30,000Hz
ケーブル仕様約1.2m / 5N OCC(単結晶状無酸素銅)
入力端子3.5mm(アンバランス)/ 4.4mm(バランス)
イヤホン側コネクタ0.78mm 2pin
本体重量約30g
付属品ケーブル、3.5mm/4.4mmプラグ、イヤホンケース、イヤーピース6ペア、保証書

どんな人におすすめか

Kiwi Ears Septetは、以下のような方に特におすすめです。

  • 高解像度サウンドを追求するオーディオファイル
    → 7基のドライバーが織りなす超高精細な音像は、音楽の細部まで余すことなく再現します。
  • 音場表現や定位にこだわる方
    → オープンバック設計とピエゾドライバーの効果で、まるで目の前に演奏が広がっているような感覚が味わえます。
  • 音楽制作やミキシング用途のプロユーザー
    → 正確なトーンバランスと低歪み特性により、信頼できるモニターとして活用可能です。
  • 有線イヤホンにこだわるハイエンド志向のユーザー
    → ハウジング設計、ケーブル素材、音響設計に至るまで徹底された作り込みが感じられます。
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