製品の概要
Astell&Kern A&ultima SP4000は、韓国発の高級オーディオブランド「Astell&Kern(アステルアンドケルン)」が開発した、最新のフラッグシップデジタルオーディオプレーヤー(DAP)です。
先代「SP3000」を凌ぐスペックと技術を備え、「OCTAオーディオ回路」や「Full Android OS」など、革新的な機能を多数搭載。圧倒的な音質と高い操作性を兼ね備えた、ハイエンドオーディオの集大成ともいえる一台です。
- ブランド名:Astell&Kern(アステルアンドケルン)
- モデル名:A&ultima SP4000
- 発売日:2025年8月16日(予定)
- 参考価格:税込 630,000円(記事作成時点)
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関連アクセサリー
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製品の特徴
真のQuad DAC構成を実現する「OCTAオーディオ回路」
- AKM製「AK4191EQ」と「AK4499EX」を1対1で4基ずつ搭載し、音質とS/N比(131dB)を飛躍的に向上。
- ノイズを抑えつつ高精度な信号処理が可能。
パワフルで繊細な音を生む「High Driving Mode」
- OP AMPをSP3000の2倍使用し水平並列配置。
- ダイナミックレンジの広い豊かなサウンドを再現。
群遅延を抑制する独自技術「ESAテクノロジー」
- 周波数歪みを低減し、音の明瞭度・純度を向上。
超低ノイズ電源と高密度回路設計
- LDOレギュレーターにより電源ノイズを最大97%低減。
- 高密度HDI PCBで信号ロスを最小化。
初のFull Android OS搭載
- ストリーミングアプリの自由な利用が可能。
- SRCを回避する独自技術「ADP」により、ロスレス再生も快適。
高精細な音質向上技術「Advanced DAR」
- VSEで倍音を仮想再生し、DARによる2段階アップサンプリングを実行。
- PCMやDSD音源を高精度に変換し、臨場感のある再生を実現。
その他の注目機能
- 高解像度6インチ2Kディスプレイ
- ステンレススチール904Lハウジング
- Bluetooth 5.0(LDAC、LHDC対応)
- Roon Ready、AirPlay、USB-DAC機能、クロスフィード、ボリュームLEDなど、豊富な再生・操作機能
製品のスペック・仕様表
項目 | 内容 |
---|---|
モデル名 | A&ultima SP4000 |
発売日 | 2025年8月16日(予定) |
参考価格 | 税込 630,000円 |
本体素材 | Stainless Steel 904L |
ディスプレイ | 6インチ 2K(2160×1080) |
サイズ | 85 × 149.8 × 19.5 mm |
重量 | 約615g |
内蔵メモリ | 256GB(NAND) |
外部メモリ | microSD(最大2TB) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz) |
Bluetooth | 5.0(aptX HD / LDAC / LHDC対応) |
DAC構成 | AK4191EQ ×4 + AK4499EX ×4 |
再生対応 | PCM最大768kHz/32bit、DSD512 |
出力端子 | 3.5mmアンバランス/4.4mmバランス(光デジタル兼用) |
S/N比 | 131dB(バランス) |
THD+N | 0.0003%(バランス) |
バッテリー | 6,780mAh / 約10時間再生 / 約5時間充電(QC 3.0) |
対応OS | Windows 10/11、Mac OS X 10.7以降 |
対応ファイル形式 | WAV, FLAC, MP3, ALAC, AIFF, DSF, DFF など |
付属品 | 専用レザーケース、イヤホンポーチ |
生産国 | 韓国 |
どんな人におすすめか
A&ultima SP4000は、次のような方に特におすすめです:
- 音質に一切の妥協を許さないオーディオファイル
- DSDやハイレゾ音源を本格的に楽しみたい方
- ストリーミングサービスと高音質を両立させたい方
- 最新のオーディオ技術を追求したい上級者
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