製品の概要
AVIOT TE-Q3Rは、日本ブランドAVIOT(アビオット)が手がける、業界最小クラスのノイズキャンセリング対応・完全ワイヤレスイヤホンです。
美しいデザイン、小型軽量ボディ、高音質、そして充実した機能性を高い次元で両立しています。
アダプティブノイズキャンセリングやLDAC対応、立体音響機能など、上位モデルに迫る機能を備えながら、日常使いしやすい設計が特徴です。
- ブランド名:AVIOT
- モデル名:TE-Q3R
- 発売日:
- 2025年12月20日(ブラックオニキス/ラピスブルー/パールホワイト)
- 2025年12月26日(レッドスピネル/ピンククオーツ/ラベンダージェイド)
- 参考価格:¥11,990 税込
製品の特徴
業界最小クラスのノイズキャンセリング対応イヤホン
ノイズキャンセリング+ワイヤレス充電対応という条件を満たした完全ワイヤレスイヤホンとして、業界最小クラスのサイズを実現。
コンパクトながら、日常の騒音をしっかり抑えます。
アダプティブノイズキャンセリング搭載
周囲の環境に応じて騒音抑制の強度を自動調整するアダプティブノイズキャンセリングを採用。
移動中や室内など、シーンごとに最適な没入感を提供します。
10mmダイナミックドライバーによる妥協なき音質
AVIOTが改良を重ねた10mmダイナミックドライバーと独自設計のフロントチャンバーを搭載。
小型・軽量ながら、厚みのある低音とバランスの取れたサウンドを実現しています。
高音質コーデックLDAC対応
LDAC対応により、音楽CDの約3倍の情報量を伝送可能。
ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質再生を楽しめます。
立体音響「3Dスペーシアルオーディオ」
立体音響効果を持つ3Dスペーシアルオーディオモードを搭載。
音楽だけでなく、動画や映画視聴でも臨場感を高めます。
小さな耳にもフィットする快適設計
医療用グレードのシリコン製イヤーピースを採用。
耳の小さい方を含め、多様な耳形状にフィットしやすい装着感です。
ワイヤレス充電対応・ロングバッテリー
置くだけで充電できるワイヤレス充電に対応。
最大再生時間は、イヤホン単体で約11.5時間、ケース併用で約42時間と十分なスタミナを備えます。
日本メーカーならではの安心感
日本の音楽文化を意識した繊細で聴き疲れしにくい音作りが特徴。
品質面でも信頼性の高い日本ブランドです。
充実した便利機能
- AI技術による高品質通話
- IPX4相当の生活防水(イヤホン本体)
- 外音取込モード
- 低遅延モード(専用アプリ対応)
- 片耳モード対応
製品のスペック・製品仕様表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ドライバー構成 | φ10mm ダイナミック型 |
| 対応コーデック | AAC / SBC / LDAC |
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| 対応プロファイル | A2DP / HFP / AVRCP |
| 連続再生時間 | 最大約11.5時間 |
| ケース併用時再生時間 | 最大約42時間 |
| 最大通話時間 | 約5.5時間 |
| 急速充電 | 10分充電で最大約90分再生 |
| イヤホン充電時間 | 約1.5時間 |
| 充電ケース充電時間 | 約1.5時間 |
| 防水性能 | IPX4相当(イヤホン本体のみ) |
| 付属品 | イヤーピース(XS/S/M/L)、USB Type-Cケーブル、マニュアルQRカード、保証登録カード |
TE-Q3との違いは?
| 項目 | TE-Q3R | TE-Q3 |
|---|---|---|
| ノイズキャンセリング | アダプティブノイズキャンセリング | アクティブノイズキャンセリング |
| 最大連続再生時間(充電ケース併用時) | 約42時間 | 約42時間 |
| 対応コーデック | AAC / SBC / LDAC | AAC / SBC |
| 3Dスペーシアルモード | 対応 | 非対応 |
| ハイレゾ対応 | 対応 | 非対応 |
| ワイヤレス充電 | 対応 | 非対応 |
TE-Q3から何が進化したのか
AVIOT TE-Q3Rは、ヒットモデルTE-Q3をベースに、音質・機能性の両面を強化した後継モデルです。
筐体サイズやバッテリー性能を維持しながら、より上位モデルに近い仕様へと進化しています。
ノイズキャンセリングが「アダプティブ方式」に進化
TE-Q3ではアクティブノイズキャンセリングを採用していましたが、TE-Q3Rでは周囲の環境に応じて抑制強度を自動調整するアダプティブノイズキャンセリングへ進化。
移動中や室内など、シーンごとの騒音変化に柔軟に対応できるようになりました。
LDAC対応でワイヤレス音質が大幅向上
TE-Q3Rは新たにLDACに対応。
従来のAAC / SBCのみ対応だったTE-Q3と比べ、ワイヤレスでもより多くの音楽情報を伝送でき、ハイレゾ相当の高音質再生が可能になっています。
3Dスペーシアルオーディオを新搭載
TE-Q3Rでは3Dスペーシアルオーディオモードを搭載。
音の広がりや立体感が強化され、音楽だけでなく動画や映画視聴時の没入感も向上しています。
ハイレゾ対応モデルへ進化
LDAC対応により、TE-Q3Rはハイレゾ対応モデルとなりました。
これにより、音質面での位置付けがエントリークラスからワンランク上へと引き上げられています。
ワイヤレス充電に対応し利便性が向上
TE-Q3では非対応だったワイヤレス充電に新たに対応。
ケーブル接続なしで充電できるため、日常使いでの取り回しがより快適になりました。
バッテリー性能はそのまま維持
進化ポイントが多い一方で、最大約42時間(ケース併用)というロングバッテリー性能は両モデル共通。
サイズ感や実用性を損なわずに機能強化が行われています。
まとめ
TE-Q3Rは、
「TE-Q3の使いやすさやコンパクトさをそのままに、音質・没入感・利便性を大きく底上げしたモデル」
と位置付けられます。
特に、LDAC対応・アダプティブノイズキャンセリング・ワイヤレス充電の追加は、明確な進化点といえるでしょう。
どんな人におすすめか
AVIOT TE-Q3Rは、以下のような方におすすめです。
- 小型・軽量なノイズキャンセリングイヤホンを探している方
- ワイヤレスでも高音質(LDAC対応)を重視したい方
- 通勤・通学や日常使いで長時間使えるモデルが欲しい方
- デザイン性と機能性を両立したイヤホンを選びたい方
- 日本メーカー製の安心感を重視する方
コンパクトさと高性能を両立した、日常使いに最適な完全ワイヤレスイヤホンです。


