SONY(ソニー) LinkBudsシリーズ(open/Fit/S 他)の違いを比較

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概要

この記事では、SONYより展開されている「LinkBuds」シリーズ(open/Fit/S/UC for Microsoft Teams/初代)の特徴や機能の違いを比較しています。

SONY LinkBudsシリーズについて

ソニーのLinkBudsシリーズは、従来のイヤホンとは一線を画すユニークなデザインと、周囲の音を聞きながら音楽を楽しめるという革新的な機能が特徴の完全ワイヤレスイヤホンです。

LinkBudsシリーズの主な特徴

  • 開放型デザイン: 耳を完全に塞がない開放型デザインを採用しており、周囲の音を自然に聞きながら音楽を楽しめます。(開放型デザインは『LinkBuds』『LinkBuds UC for Microsoft Teams』『LinkBuds open』のみ)
  • 高品質なサウンド: 小さな筐体ながら、クリアで豊かなサウンドを実現しています。
  • 外音取り込み機能: 周囲の音をリアルタイムで取り込むことで、周囲の音を聞きながら会話したり、周囲の状況を把握したりすることができます。(LinkBuds S、LinkBuds Fit)
  • 快適な装着感: 軽量でコンパクトな設計のため、長時間装着していても疲れにくいです。

LinkBudsシリーズのラインナップ

LinkBudsシリーズには、いくつかのモデルが存在します。

LinkBuds: シリーズの初代モデル。革新的な新開発リングドライバーを搭載し、耳を塞がない、小型・軽量設計が特徴です。

LinkBuds S: LinkBudsの後継モデル。ノイズキャンセリング機能を搭載し、より没入感のあるリスニング体験を提供します。

LinkBuds UC for Microsoft Teams:シリーズ初代モデルをベースに、イヤホンからMicrosoft TeamsのマイクをON/OFFできる機能や、USBドングルが追加されたビジネス向けモデル。

LinkBuds open:シリーズ初代の系譜でリングドライバーを搭載し、穴の開いたデザインの最新モデル。バッテリー性能や装着性が向上。更に専用アクセサリで本体・ケースのデザインをカスタマイズ可能。

LinkBuds Fit:カナル型で装着感、外音取込性能、ノイズキャンセリング性能を向上させた最新モデル。専用アクセサリで本体・ケースのデザインをカスタマイズ可能。

LinkBuds Speaker:手のひらサイズのワイヤレススピーカー。LinkBudsシリーズのヘッドホンとシームレスにスイッチ可能な「Auto Switch」機能搭載。

スペック比較表

項目LinkBuds FitLinkBuds OpenLinkBuds UC for Microsoft TeamsLinkBuds SLinkBuds
型式密閉開放開放密閉開放
ドライバーユニット8.4 mm11 mm12 mm5 mm12 mm
マグネット高磁力ネオジウムマグネット高磁力ネオジウムマグネット高磁力ネオジウムマグネット高磁力ネオジウムマグネット高磁力ネオジウムマグネット
質量約4.9 g x2 (イヤーピース含む)約5.1 g x2 (フィッティングサポーター含む)約4.1 g x2約4.8 g x2約4.1 g x2
電源Li-ionLi-ionLi-ionLi-ionLi-ion
充電方法USB充電(ケース使用)USB充電(ケース使用)USB充電(ケース使用)USB充電(ケース使用)USB充電(ケース使用)
連続音声再生時間最大5.5時間 (NCオン) / 最大8時間 (NCオフ)最大8時間最大5.5時間最大6時間(NCオン) / 最大9時間(NCオフ)最大5.5時間
連続通話時間最大4時間 (NCオン) / 最大4時間 (NCオフ)最大4.5時間最大2.5時間最大3.5時間(NCオン) / 最大3.5時間(NCオフ)最大2.5時間
待受時間最大6.5時間 (NCオン) / 最大14時間 (NCオフ)最大13時間最大11時間最大8.5時間(NCオン) / 最大16時間(NCオフ)最大11時間
マイク型式MEMSMEMSMEMSMEMSMEMS
指向特性全指向性全指向性全指向性全指向性全指向性
Bluetooth通信方式Ver.5.3Ver.5.3Ver.5.2Ver.5.2Ver.5.2
最大通信距離10 m10 m10 m10 m10 m
使用周波数帯域2.4 GHz帯 (2.4000 GHz – 2.4835 GHz)2.4 GHz帯 (2.4000 GHz – 2.4835 GHz)2.4GHz帯 (2.4000 GHz – 2.4835 GHz)2.4GHz帯 (2.4000 GHz – 2.4835 GHz)2.4GHz帯 (2.4000 GHz – 2.4835 GHz)
対応コーデックSBC, AAC, LDAC, LC3SBC, AAC, LC3SBC, AACSBC, AAC, LDAC, LC3SBC, AAC
アクティブノイズキャンセリング
参考価格 (税込)29,700 円29,700 円31,900 円26,400 円25,300 円

モデルごとの特徴とおすすめの人

LinkBuds Fit

  • 特徴: 密閉型、ノイズキャンセリング機能搭載、長時間再生可能
  • おすすめ: 周囲の音を完全に遮断したい、高品質なサウンドを求める人、長時間音楽を楽しみたい人
  • メリット: ノイズキャンセリング性能が高く、没入感のある音楽体験が得られます。また、長時間再生が可能なので、外出時やテレワークにも最適です。
  • デメリット: 密閉型のため、開放型と比較すると蒸れや閉塞感を感じる場合があります。

LinkBuds Open

  • 特徴: 開放型、周囲の音を聞きながら音楽を楽しめる
  • おすすめ: 周囲の音を聞きながら音楽を楽しみたい人、通話が多い人、テレワークで周囲の音に気を配りたい人
  • メリット: 開放型のため、周囲の音を聞きながら音楽を楽しめます。通話品質も高く、テレワークにも適しています。
  • デメリット: 密閉型に比べて音漏れしやすく、周囲の音に影響されやすい場合があります。

LinkBuds UC for Microsoft Teams

  • 特徴: 開放型、Microsoft Teamsとの連携に特化
  • おすすめ: Microsoft Teamsを頻繁に利用する人、ビジネスシーンで利用したい人
  • メリット: Microsoft Teamsとの連携がスムーズで、ビジネスシーンでの利用に最適です。
  • デメリット: 一般的な音楽鑑賞には、他のモデルの方が適している場合があります。

LinkBuds S

  • 特徴: 密閉型、コンパクトで軽量、高音質
  • おすすめ: コンパクトで軽量なイヤホンを求める人、高音質なサウンドを楽しみたい人
  • メリット: コンパクトで軽量なため、長時間装着しても疲れにくいです。また、高音質で音楽を楽しめます。
  • デメリット: 密閉型のため、開放型と比較すると蒸れや閉塞感を感じる場合があります。

LinkBuds

  • 特徴: 開放型、独創的なデザイン、周囲の音を聞きながら音楽を楽しめる
  • おすすめ: 独創的なデザインのイヤホンを求める人、周囲の音を聞きながら音楽を楽しみたい人
  • メリット: 独創的なデザインで、他のイヤホンとは一線を画します。周囲の音を聞きながら音楽を楽しめます。
  • デメリット: 密閉型に比べて音漏れしやすく、周囲の音に影響されやすい場合があります。

まとめ

どのモデルを選ぶかは、あなたのライフスタイルや好みによります。

  • 周囲の音を遮断したい、高品質なサウンドを求める人: LinkBuds Fit、LinkBuds S
  • 周囲の音を聞きながら音楽を楽しみたい人、通話が多い人: LinkBuds Open、LinkBuds
  • Microsoft Teamsを頻繁に利用する人: LinkBuds UC for Microsoft Teams
  • コンパクトで軽量なイヤホンを求める人、高音質なサウンドを楽しみたい人: LinkBuds Fit、LinkBuds S

ご自身のライフスタイルに合ったモデルを見つけて、快適な音楽ライフをお楽しみください。

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