SONY ワイヤレスヘッドホン「WH-CH720N」「WH-CH520」が登場特徴・スペック・違いを比較

概要
1. WH-CH720Nの特徴
2. WH-CH520の特徴
スペック
1. WH-CH720Nのスペック
2. WH-CH520のスペック
WH-CH720NとWH-CH520の違いは？
こんな人におすすめ
1. WH-CH720N
2. WH-CH520

概要

SONYより、ノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホン「WH-CH720N」、ワイヤレスヘッドホン「WH-CH520」が登場。

・WH-CH720N

発売日:2023年3月3日　　参考価格:22,000 円(税込) 　カラー(ブルー/ブラック/ホワイト)

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・WH-CH520

発売日:2023年3月3日参考価格:7,700 円(税込)　　カラー(ブルー/ブラック/ホワイト/ベージュ)

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WH-CH720Nの特徴

WH-1000Xシリーズと同様の統合プロセッサーV1を搭載し、処理能力が向上。
低遅延でのノイキャン処理が可能になり、高音域でのノイキャン性能が向上。
高精度ボイスピックアップテクノロジーにより、テレワークに最適な高い通話品質を実現。
アンビエントサウンド（外音取り込み）モード搭載で、自然な外音取り込みを実現。ボイスフォーカス機能で、ノイズを抑えつつ人の声を取り込むことも可能。
マルチポイント機能に対応し、2台の機器と同時接続可能。
ANC ON時で最長35時間の音楽再生が可能なロングバッテリーライフに加え、クイック充電（3分で約1時間再生）にも対応。
コーデックはAAC。DSEE/イコライザーの搭載モデルはOFF設定時、その他機能は全て初期設定時。

WH-CH520の特徴

クリアな音質で、高音から低音までバランスが良い。
「DSEE」技術により、圧縮された音源でも高音域を補完し、CD音質相当まで再生。
「Headphones Connect」アプリに対応し、8つのプリセットやカスタムイコライザー設定で音質を調整可能。
軽く、快適な装着性で、滑らかな低反発ウレタンフォームのイヤーパッドを採用。
最長50時間の音楽再生が可能で、クイック充電にも対応。
スマートフォンやPCでのハンズフリー通話にも対応している。

スペック

WH-CH720Nのスペック

ヘッドホン部 ^*1
型式		密閉ダイナミック
ドライバーユニット		30 mm
感度		108 dB/mW （有線接続時、POWER ON 時） 99 dB/mW （有線接続時、POWER OFF 時）
再生周波数帯域		7 Hz – 20,000 Hz (JEITA)
インピーダンス		325 Ω （1 kHzにて）（有線接続時、POWER ON 時） 31 Ω （1 kHzにて）（有線接続時、POWER OFF 時）
コード長		約 1.2 m
コードタイプ		片出し（着脱式）
入力プラグ		金メッキL型ステレオミニプラグ
質量 ^*2		約 192 g
ヘッドホン部(その他)
電源		DC 3.85 V：内蔵充電式リチウムイオン電池
充電時間		約 3.5 時間
充電方法		USB充電
電池持続時間（連続音声再生時間）		最大35時間（NC ON時）、最大50時間（NC OFF時）
電池持続時間（連続通話時間）		最大35時間（NC ON時）、最大40時間（NC OFF時）
周波数特性		7 Hz – 20,000 Hz (JEITA)
対応インピーダンス		325 Ω （1 kHzにて）（有線接続時、POWER ON 時） 31 Ω （1 kHzにて）（有線接続時、POWER OFF 時）
音声入力端子		ステレオミニジャック
付属品
USBケーブル		●
保証書		●
接続ケーブル		●
Bluetooth
通信方式		Bluetooth標準規格 Ver.5.2
出力		Bluetooth標準規格 Power Class 1
最大通信距離		約 10 m
使用周波数帯域		2.4 GHz帯 (2.4000 GHz – 2.4835 GHz)
対応Bluetoothプロファイル ^*3		A2DP, AVRCP, HFP, HSP
対応コーデック ^*4		SBC, AAC
対応コンテンツ保護		SCMS-T
伝送帯域(A2DP)		20 Hz – 20,000 Hz (44.1KHzサンプリング時)

*1レシーバーのある製品はレシーバー部を含みます
*2コードは含みません
*3Bluetoothプロファイルとは、Bluetooth製品の特性ごとに機能を標準化したものです
*4音声圧縮変換方式のこと

WH-CH520のスペック

ヘッドホン部 ^*1
型式		密閉ダイナミック
ドライバーユニット		30mm
質量 ^*2		約 147g
ヘッドホン部(その他)
電源		DC 3.7 V：内蔵充電式リチウムイオン電池
充電時間		約 3 時間
充電方法		USB充電
電池持続時間（連続音声再生時間）		最大50時間
電池持続時間（連続通話時間）		最大40時間
付属品
USBケーブル		●
保証書		●
Bluetooth
通信方式		Bluetooth標準規格 Ver.5.2
出力		Bluetooth標準規格 Power Class 1
最大通信距離		10m
使用周波数帯域		2.4 GHz帯 (2.4000 GHz – 2.4835 GHz)
対応Bluetoothプロファイル ^*3		A2DP, AVRCP, HFP, HSP
対応コーデック ^*4		SBC, AAC
対応コンテンツ保護		SCMS-T
伝送帯域(A2DP)		20Hz-20,000Hz(44.1kHz sampling)

WH-CH720NとWH-CH520の違いは？

以下は、WH-CH720NとWH-CH520の主な違いです。

ノイズキャンセリング性能の違い WH-CH720Nは、高精度ボイスピックアップテクノロジーを搭載した統合プロセッサーV1により、より低遅延でのノイキャン処理が可能で、高音域でのノイキャン性能が向上しています。一方、WH-CH520にはノイズキャンセリング機能は搭載されていません。
アンビエントサウンド機能の違い WH-CH720Nには、「アンビエントサウンド（外音取り込み）モード」と「ボイスフォーカス」機能があります。これにより、ノイズを抑えつつ周囲の音を聴きながら、人の声を聞くこともできます。一方、WH-CH520にはこの機能は搭載されていません。
価格の違い WH-CH720Nは、WH-CH520よりも高価です。

以上の違いから、ノイズキャンセリング機能やアンビエントサウンド機能を求める場合はWH-CH720Nが適しているかもしれませんが、バッテリー駆動時間や価格面で考える場合はWH-CH520も十分な選択肢となります。