製品の概要
SHANLING M8Tは、オーディオメーカーSHANLINGが手掛けるフラッグシップクラスのデジタルオーディオプレーヤー(DAP)です。真空管アンプを内蔵し、ウォームで滑らかなサウンドを実現。最新のAndroid 13を搭載し、幅広い音楽再生環境に対応します。
- ブランド名:SHANLING
- モデル名:M8T
- 発売日:2025年2月28日(予定)
- 参考価格:262,000円(税込)
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製品の特徴
1. 高音質設計
- デュアルAK4499EX + AK4191EQ DACチップ:デジタル信号処理とアナログ処理を分離し、クリアで純度の高いサウンドを提供。
- JAN6418真空管デュアル構成:Raytheon製真空管を採用し、温かみのあるナチュラルな音質を実現。
- 3種類の出力モード:トランジスタ、トライオード(真空管)、ウルトラリニア(真空管)を切り替え可能。
2. 優れたユーザビリティ
- 6インチSharp製HDタッチスクリーン(2160×1080):高精細で快適な操作性。
- Android 13搭載:自由にアプリをインストールでき、ストリーミングサービスにも対応。
- Snapdragon 665 + 6GB RAM:スムーズな動作と優れたレスポンスを実現。
3. 強力な出力と接続性
- 最大1125mW@32Ωのバランス出力:ハイインピーダンスのヘッドホンにも対応。
- 3.5mm/4.4mmバランス接続:多彩なヘッドフォン・イヤホンと互換性あり。
- Bluetooth 5.0 & LDAC対応:ワイヤレスでも高音質再生が可能。
- Wi-Fiストリーミング & DLNA/AirPlay対応:リモート操作やネットワーク再生にも最適。
- USB DAC機能搭載:PCやスマートフォンと接続して、高音質な外部DACとして使用可能。
製品のスペック
製品仕様表
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 147×82×22mm |
重量 | 383g |
ディスプレイ | 6.0インチ 2160×1080 Sharp製LCD |
DACチップ | AK4499EX×2 + AK4191EQ×2 |
システム | Android 13 |
対応フォーマット | DSD、FLAC、WAV、MP3、AAC、他多数 |
最大サンプリングレート | PCM 768kHz/32bit & DSD1024 |
出力モード | トランジスタ / トライオード(真空管) / ウルトラリニア(真空管) |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB(microSD最大2TB対応) |
Bluetooth | Ver 5.0(LDAC/SBC/AAC) |
Wi-Fi | 2.4G / 5G デュアルバンド |
バッテリー容量 | 8350mAh |
連続再生時間 | シングルエンド15.5時間 / バランス13時間 |
付属品 | スクリーンプロテクター、充電ケーブル、保証書 |
どんな人におすすめか
- 真空管サウンドを楽しみたい人:ウォームで深みのある音を好むオーディオファンに最適。
- 高性能DAPを求める人:デュアルDAC構成と高出力アンプを備えたハイエンドモデル。
- ストリーミングユーザー:Android 13搭載でSpotifyやTidalなどのアプリが使用可能。
- ハイインピーダンスのヘッドホンを使用する人:最大1125mW@32Ωのパワフルな出力で余裕の駆動。
- ワイヤレスオーディオ派:Bluetooth 5.0とLDAC対応で高音質ワイヤレス再生を実現。
- 外部DACとしても活用したい人:USB DAC機能を搭載し、PCやスマホと組み合わせて高音質なリスニング環境を構築可能。
SHANLING M8Tは、ポータブルながら据え置きクラスの音質と多機能性を両立した究極のDAPです。最高の音楽体験を求める人におすすめの一台です。
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