FIIO K13 R2R 特徴・スペック等 独自開発のフルバランス24bit R2R DAC回路を搭載したデスクトップヘッドホンアンプ/DAC

DACアンプ
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概要

FIIO K13 R2Rは、人気モデルK7の後継機として登場するデスクトップヘッドホンアンプ/DACです。独自開発のフルバランス24bit R2R DAC回路を搭載し、最大2400mWの高出力でハイインピーダンスヘッドホンも余裕で駆動可能。NOS/OSデュアルモード切替や10バンドPEQなどの多彩な機能を備え、自然で温かみのあるR2Rサウンドと最新デジタル機能を両立しています。

  • ブランド名:FIIO
  • モデル名:K13 R2R
  • 発売日:2025年10月10日
  • 参考価格:53,284円

特徴

  • 独自開発のフルバランス24bit R2R DAC
    192個の高精度薄膜抵抗器を使用した精密設計で、自然で温かみのある音質を実現。
  • 2400mWの高出力
    32Ω負荷時に最大2400mWを発揮し、IEMから大型ヘッドホンまで幅広く対応。
  • フルバランスオーディオアンプ回路
    R2R DACからヘッドホンアンプまで全段でフルバランス構成を採用し、低歪み・高S/N比を確保。
  • NOS/OSデュアルモード
    NOSモードではナチュラルな温もり、OSモードでは高解像度かつ精密なサウンドを選択可能。
  • 10バンド高精度PEQ
    XMOSプラットフォームを用いた専用アルゴリズムで細かなEQ調整が可能。アプリやWebから操作でき、プリセットも利用可能。
  • LDAC対応Bluetooth 5.4
    ワイヤレスでも高音質再生が可能。
  • 豊富な入出力端子
    USB×2、同軸・光デジタル入力、XLR・RCAライン出力、4.4mmバランス・6.35mmシングル端子を装備。
  • 高音質を支える電源設計
    DC/ACデュアル電源、低ノイズLDO、ELNAオーディオグレードコンデンサを採用。
  • 操作性とデザイン
    高解像度LCDディスプレイ、回路を覗ける天窓デザイン、調整可能なRGBライティングを搭載。

スペック・製品仕様表

項目内容
DACフルバランス24bit R2R DAC(独自開発)
出力最大2400mW(32Ω/バランス出力時)
入力USB Type-C×2、同軸、光デジタル
出力RCA、XLR、4.4mmバランス、6.35mmシングル
サンプリングレートUSB:PCM 384kHz/32bit、DSD256(Native)
Bluetooth5.4 / LDAC・AAC・SBC対応
周波数応答20Hz~80kHz(<2.9dB)
S/N比≧116dB(A-weighted)
THD+N0.0173%(1kHz / -6dB@32Ω)
寸法・重量約210×188×42mm、約980g
付属品AC電源コード、リモコン、USBケーブル、6.35→3.5mmアダプター ほか

どんな人におすすめか

FIIO K13 R2Rは、デスクトップ環境で高音質を追求するオーディオファンに最適な一台です。

  • 高インピーダンスのヘッドホンを余裕で鳴らしたい方
  • R2R DAC特有の温かみのあるサウンドを楽しみたい方
  • EQやモード切替で音質を細かく調整したい方
  • 有線・無線を問わず高音質を求める方
  • DAC兼プリアンプとしてオーディオシステムの中核を担う機材を探している方
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