SHANLING UA7 特徴・スペック等 JAN6418真空管を2基搭載したポータブルDAC/AMP

DACアンプ

2025.12.12

製品の概要
製品の特徴
製品のスペック・製品仕様表
どんな人におすすめか

製品の概要

SHANLING UA7 は、JAN6418真空管を2基搭載したポータブルDAC/AMPで、真空管ならではの豊かな倍音と温かみのあるサウンドを手のひらサイズで楽しめるモデルです。ハイパフォーマンスDACチップ「ESS ES9069」 を採用し、768kHz/32bit・DSD512 に対応。デュアルサウンドモード、デュアルインターフェース、OLEDディスプレイなど、モバイルユースに求められる機能を幅広く備えています。

ブランド名：SHANLING
モデル名：UA7
発売日：2025年12月19日
参考価格：45,000円（記事作成時点）

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製品の特徴

スタイリッシュで高級感のある筐体デザイン

アルミニウム合金と強化ガラスを組み合わせた筐体を採用し、内部の真空管パーツが映える“ジュエリーライク”なデザインを実現。カラーはグレー／ブラック／オレンジの3色をラインナップ。

真空管×トランジスタのデュアルサウンドモード

JAN6418真空管2基を搭載したバッファ回路により、豊かな倍音と滑らかな質感を演出。
さらに、解像度とスピード感の高いトランジスタモードも選べ、音楽ジャンルや気分に応じて切り替え可能です。

ショック吸収構造によるノイズ低減

専用の振動吸収構造が真空管を保護し、持ち歩き時の衝撃・振動・マイクロフォニックノイズを効果的に低減。屋外でも安定したサウンドが楽しめます。

ESS ES9069搭載の高精度DAC回路

ESS ES9069 を電流出力モードで採用することで、強力なD/A性能を確保しつつ発熱と消費電力を抑制。
768kHz / 32bit、DSD512に対応し、ピュアで忠実度の高い再生が可能です。

デスクトップ級の増幅設計

ハイエンドプレーヤーの技術を継承し、OPA1612×2のI/V変換、OPA1662×2＋BUF634×4の増幅回路を搭載。ポータブルながらデスクトップ機を思わせる駆動力と音質を実現します。

3.5mm＋4.4mmデュアル出力

3.5mmシングルエンド：最大195mW@32Ω
4.4mmバランス：最大577mW@32Ω
High/Lowの2段階Gainで幅広いイヤホン・ヘッドホンに対応します。

0.87インチOLEDディスプレイ搭載

サンプリングレートやGain設定を表示し、ダイヤル操作だけでシステム設定のカスタマイズが可能です。

LEDインジケーター内蔵スリットインダイヤル

ダイヤル周囲のLEDが楽曲フォーマットに応じて色が変化し、視覚的にも楽しく操作できます。

Androidアプリによるコントロールに対応

Android向け「Eddict Player」でフィルター・Gainなどの設定をスマホから操作可能。
※iOSはアプリ非対応。

交換可能なOTGケーブル

付属OTGケーブルは高純度OFC採用。用途に応じて別ケーブルに換装でき、音質カスタムにも対応。

UAC1.0搭載でゲーム機にも対応

ゲーム用DACとしても使え、より広い音場と定位向上で没入感を強化します。

製品のスペック・製品仕様表

基本仕様

項目	内容
重量	48.5g
サイズ	70×36×15mm
DACチップ	ESS ES9069
対応サンプリング	768kHz/32bit、DSD512
デジタルフィルター	8種類
真空管	JAN6418 ×2
ディスプレイ	0.87インチ OLED
Gain	High / Low
UAC	UAC1.0 / UAC2.0
出力端子	3.5mm / 4.4mm
USB端子	USB-C
付属品	C to C OTGケーブル、A to Cアダプタ、クイックガイド兼保証書