Anker Soundcore Liberty 5 Pro レビュー 5、4 Proとの違いを徹底比較

Anker Soundcore Liberty 5 Pro レビュー 5、4 Proとの違いを徹底比較 イヤホン
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概要

こんにちは、あらげです。

今回は、Ankerから突如発売された大人気「Soundcore Liberty」シリーズの最新作、「Soundcore Liberty 5 Pro」を徹底レビューしていきます!

同時発売された上位モデル「Pro Max(充電ケースにボイスレコーダー機能搭載)」と迷いましたが、今回は自分の生活スタイルに合っている「5 Pro」を選択しました。

「Liberty 4 Proや5からの乗り換えを検討している」「実際の性能はどうなの?」と気になっている方のために、音質、ノイズキャンセリング性能、実際の使用感などを詳しく解説します。ぜひ最後までご覧ください。

スペック・製品仕様

まずは基本スペックから見ていきましょう。

項目Liberty 5 ProLiberty 5Liberty 4 Pro
ウルトラノイズキャンセリング4.03.53.5
音質・ドライバー9.2mmダイナミックドライバー + デュアル低音増強ダクト + AIサウンド補正9.2mmダイナミックドライバー + ウールペーパー振動板 + デュアル低音増強ダクトA.C.A.A 4.0 (10.5mm + 4.6mm ダイナミック)
3DオーディオDolby Atmos 対応3モード / Dolby Audio対応Dolby Audio 対応
再生時間(ANC ON時)最大6.5時間 / 28時間最大8時間 / 32時間最大7.5時間 / 30時間
通話性能8 Mic + 骨伝導センサー + Thus™6 Mic6 Mic
防塵・防水規格IP55IP55IP55
マルチポイント接続3台対応 / LDAC併用可
※LDAC併用時は2台まで
Dolby Audio / LDAC併用可LDAC併用可
イヤホン本体の操作タッチ + スワイプ / 音声感圧センサー感圧センサー + スワイプセンサー
タッチスクリーン
(スクリーン搭載)
ワイヤレス充電
専用アプリ
価格(税込)¥26,990¥14,990¥19,990
※記載の情報はレビュー制作時点のもので、改定やアップデートにより変更となる場合があります。

進化したノイズキャンセリング

過去の「3.5」が最高でしたが、今作でついに「4.0」に到達。Anker独自開発のAIチップを搭載したことで、前作(Liberty 4 Pro)と比較して約2倍のノイキャン強度を実現しているそうです。

外観と装着感

充電ケース

最大の特徴は、充電ケースに搭載された「タッチスクリーン」です。

フタはこれまで同様のスライド式。画面を操作してモード切り替えやイコライザー設定ができるため、スマホを取り出す手間が大幅に減りました。前ナンバリングの上位モデル4 Proにもスクリーンは搭載されていましたが操作はケース前部のタッチバーで行う方式だったので、今作でより直感的な操作が可能となりました。

イヤホン本体

独特な形状ですが、装着感は非常に良好です。

耳に直接接触する内側シェルはスティック型よりも小型で耳への圧迫感が少なく、シリコン製のイヤーウイングが耳の溝にフィットするため、安定感も抜群。長時間の使用でも疲れにくい設計です。

アプリ機能とAI活用

専用アプリ「Soundcore」でできること:究極のパーソナライズ

Liberty 5 Proを単なるイヤホン以上の存在にするのが、この高機能な専用アプリです。

1. 高度なノイズキャンセリング設定

  • 適応型ノイズキャンセリング: 周囲の騒音レベルをリアルタイムで検知し、強さを自動調整します。
  • モード選択: 飛行機、車内など環境に合わせたプリセットのほか、手動での強度調整も可能です。
  • 風切り音低減: 屋外での使用時、風の吹かれ音を抑えるモードも備えています。

2. 「HearID」による自分だけの音響体験

ただのイコライザー調整ではありません。

  • 限定サウンドエフェクト: 2択で好みのサウンドを選び進めていき自分好みのイコライザーを完成させます。
  • 厳選サウンドエフェクト: 1タップで音質を変更できるプリセットや、自分で細かく調整可能なカスタムイコライザーを作成可能です。

3. AI サウンド補正と空間オーディオ

  • AIサウンド補正: 圧縮音源(MP3など)の失われた情報をAIが補完し、高解像度へ引き上げます。
  • ドルビーアトモス: 映画視聴時やVR・AR、ライブ映像等で真価を発揮。頭の動きに合わせて音源の位置が追従(ヘッドトラッキング)するモードも選べるため、まるで映画館の中央にいるような没入感が味わえます。(項目名はドルビーオーディオとなっていますが、アトモスとして最適化されているとのことです。)

4. 次世代AIアシスタント機能

・独自音声アシスタント『Anka』

「ヘイ!アンカ」とイヤホンに話しかける事で受付状態となり、SiriやGoogleアシスタント、ChatGPTの様に質問に答えてくれるだけでなく、ノイキャンモードの切り替え操作等も音声操作で行う事ができます。このAnka音声アシスタントはイヤホンからだけでなく、専用アプリのみで使用する事も可能です。

  • AI翻訳機能: 「リスニング翻訳」「対話翻訳」に対応。イヤホンから流れる外国語をリアルタイムで日本語に変換します(言語の組み合わせは選択可能)。
  • 文脈学習脳:日常会話からビジネスシーンまでよく使うフレーズが数十か国分リスニング可能で言語学習もできて旅行先でも対応可能です。

5. 操作カスタマイズとマルチポイント管理

  • 操作の自由度: タッチ操作(タップ、長押し)に対して、再生・停止、曲送り、音量調整、AI機能の呼び出し等を自由に割り当て可能。
  • 3台マルチポイント管理: 今作はなんと最大3台までの同時接続に対応しました(LDAC時は2台まで)。接続中のデバイス名がアプリ上で一目瞭然です。どの機器を優先接続するか、どの機器の音声を再生するかをスムーズに切り替えられます。

音質・ノイキャン性能

動画版ではバイノーラルマイクを用いたバーチャル試聴比較を行っています↓

音質

デフォルトでは、低域に厚みと深さがある「ウォーミー(暖かみのある)」なサウンドです。ライブ音源やジャズなど、空気感のあるジャンルと非常に相性が良いです。もし好みに合わなくても、アプリで細かくカスタマイズできるため問題ありません。

ノイズキャンセリング

正直、感動レベルです。

公式表記の「4 Proの約2倍」という数字は伊達ではありませんでした。4万円前後のハイエンドモデルと比較しても引けを取らない、極めて強力なノイキャン性能です。優秀な4 Proや5と比較してもANC、外音取込共に圧倒的に勝っている事が明らかです。

総評:Anker Soundcore Liberty 5 Proは買いか?

結論:間違いなく「買い」です。

価格は26,990円と、従来のAnker製品からすると少し高く感じるかもしれませんが、搭載されている性能と機能を見れば納得のコストパフォーマンスです。

  • 良かった点:
    • ノイキャン性能が圧倒的
    • ケースのタッチ操作が便利すぎる
    • 3台マルチポイントが快適
    • AI機能による翻訳・通話品質の向上
  • 気になった点:
    • ゲームモード(低遅延モード)が非搭載(ただし通常でも遅延は少ない)

コスパ良く最強クラスのノイキャン・通話性能を手に入れたい方には、自信を持っておすすめできる一台です。

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