【レビュー】Kinera Celest Relentless 1DD+6BAイヤホン

イヤホン
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概要

今回はHiFiGoよりCelest『Relentless』をご提供いただきましたので
レビューしていきます。

2024年5月13日午前11時より発売予定

主な特徴:

・1DD+6BA ハイブリッドドライバー構成
・8mm ダイナミックドライバーユニット
・Celest カスタマイズBAドライバーユニット
・高いバランスの取れた音質
・手描きのイヤーシェルで独占的な外観
・3Dプリントされたイヤーキャビティ
・HeyGears による熟練の3Dプリント技術
・5N銅シルバーメッキケーブル
・3.5mm+4.4mm 交換可能なプラグ

技術仕様

インピーダンス: 27Ω
感度: 105dB
コネクタータイプ: 0.78mm 2ピン
周波数応答範囲: 20Hz-20kHz

内容物

  • イヤホン本体
  • イヤホンケーブル
  • 交換用4.4mmプラグ
  • イヤーピース3種8組
  • セミハードケース
  • クリーニングツール
  • チャーム
  • 説明書

付属のイヤーピースは種類の異なるシリコンタイプが2種とフォームタイプが1種付属

ケーブルプラグは3.5mmと4.4mmが付属し交換可能な設計

ただ引き抜くのではなく、ネジ式で回転させてスリーブから外してから結合部を引き抜く仕様。

突起が付属しているので向きを間違える事はない。
脱着の硬さも硬すぎず緩すぎず丁度良い。

今回もイメージキャラクターのチャームが付属。
正直こういう類のものは要らないと思っていたけど同ブランドのイヤホンが複数集まると
コレクションするのも悪くないなとか思ってきた。

外観

波しぶきのフェイスプレートがめっちゃ綺麗。
写真ではわかりにくいが模様の白い部分は厚みがあり、
フェイスプレートの内側は斜めから見ると立体感がある。

0.78mm 2PIN。面はシェルとフラット。
ノズルは一体でわずかな窪みはあるがシームレスなデザイン。

カスタムIEMのような立体感のあるシェルの形状。

シェルは半透明でうっすら中が見える。

イヤホン片側約6.1g

装着した見た目、装着感

装着するとこんな感じ。
個人差はあると思うがフィット感が高く、装着感はとても良く感じた。

前から見るとこんな感じ。

そこそこ大ぶりな筐体だが大きく飛び出している印象は無い。

音質について

時短音源にて50時間程エージング後DAPにて使用した感想。
まずは3.5mmで聞いてみた。

高域、中域、低域と全体のバランスは良い。
解像度、分離感が高くシャキッとしたソリッドな音で、
低音のアタック感はやや強めで深く鳴る。
サブベースがかなり明瞭でぶりぶり鳴る。
サウンドステージは縦も横も広め。
良い意味でボーカルの主張が強すぎず、全体を見渡すことができる。

EDMやデジタルサウンドを多用した最近の曲とかなり相性が良く感じた。

4.4mmだとサウンドステージが更に横に広がる。
低音はサウンドステージの違いからか3.5mmよりやや控えめになった印象。
バランスアンバランスは完全に好みではあるが、
個人的にこのイヤホンは3.5mmの方がまとまりが良く個性が出ているように感じる。

バランスアンバランスのサウンド傾向は好みが分かれるので
3.5mm、4.4mm両方付属しているのはありがたい。

箱出し直後でも良い音だったが輪郭にわずかなぼやつきを感じたのでエージングはした方が良いと思う。

レトロミュージックというよりは、EDMや最近の曲を聴く人におすすめです。

2024年5月13日午前11時より発売予定

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