【2024年最新】とにかく高音質にこだわりたい人向け!音質特化のワイヤレスイヤホンおすすめ12選

イヤホン
出典:nobleaudio.jp

概要

皆さんはワイヤレスイヤホンを選ぶ際にどのポイントを重視しますか?

機能、コストパフォーマンス、ブランド等様々な要素があると思いますが、

やはり音質を重視する方が多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、とにかく高音質で音楽や動画を楽しみたいという方に向けた
音質に特化したワイヤレスイヤホンを特集しています。

また、より高音質に楽しむ為に注目すべきポイントも説明します。

より高音質を楽しむ為に注目すべきポイント

ドライバー

イヤホンで言うドライバーとは、イヤホン本体に内蔵された音を鳴らす為のユニットで、一番根幹となるイヤホンの心臓部です。

主に

  • ダイナミックドライバー(DD)…低音域の表現力に優れている
  • バランスドアーマチュアドライバー(BA)…高音域の表現力に優れている
  • 上記2種を組み合わせたハイブリッドドライバー(DD+BA)…上記2種の特徴を併せ持つ
  • メーカーの独自開発ドライバー

等の種類があります。

上の特徴で見ると、ハイブリッドドライバーが一番良いじゃん!と思うかもしれませんが、音のバランスや細かな特徴はモデルにより異なり、聴く人の好みも大きい為一概には言えず、BA単一の方が好き、DD単一の方が好き、という方も沢山います。

これらドライバーの種類により音の傾向が変わってくるので、商品ページ等で確認して自分の好みに合うドライバーを搭載したモデルを選ぶと良いでしょう。

コーデック

ワイヤレスイヤホンの商品ページ、パッケージ等に「SBC」、「AAC」、「LDAC」等のワードを見たことはありませんか?これらの事を「コーデック」といいます。

コーデックは音声データをデバイスからイヤホンに無線で転送する際に圧縮/復元させる為の規格で、「SBC」、「AAC」等はその種類です。コーデックの種類により転送される音声データの品質が異なる為、音質や遅延に影響します。

online.stereosound.co.jp

上の画像では下に行くほど理論上高音質再生が可能になるコーデックになります。

注意点として、スマホやミュージックプレーヤー等のデバイスと、ワイヤレスイヤホンの双方が同じコーデックに対応していなければそのコーデックで再生することが出来ないので、お使いのデバイスがどのコーデックに対応しているか調べて、その中で一番品質の高いコーデックに対応した製品を選ぶと良いでしょう。

音質特化のワイヤレスイヤホン12選

AVIOT TE-ZX1-PNK(ピヤホン7)

PNKシリーズの最高傑作、TE-ZX1-PNKは、圧倒的な情報量と深みのある低音を特徴としています。5基のドライバーによる高音質と、優れた装着感を持ち、平面磁気駆動型ドライバーによる広がりとリアリティあるサウンドを提供します。さらに、マルチポイント対応や高品質通話機能など、多彩な機能を兼ね備え、最大20時間の長時間再生も可能です。最先端の技術と日本の音楽文化へのこだわりが詰まったイヤホンです。

SBC/AAC/LDAC対応。10mmダイナミック+平面磁気駆動型+BA×3

FiiO FW5

オーディオマニア向けの製品を提供しているメーカー、FiiOの完全ワイヤレスイヤホン。

DACアンプ一体型チップを左右に独立搭載し、音質向上を実現している。

オーディオマニア向けのブランドらしく、ノイキャンや外音取込等の機能は搭載されておらず、まさに音質特化と言える。

SBC/AAC/aptX/aptX Adaptive/LHDC対応。2BA+1DDのハイブリッド構成。

Bowers & Wilkins Pi7S2

イギリスの高級スピーカーブランドBowers & Wilkinsの完全ワイヤレスイヤホン。

デジタル信号を処理する高性能なDSPと4つのドライバーすべてを個別に駆動するバイアンプドライブと組み合わせることにより高音質を実現。スピーカーブランドらしい一味違った音を味わう事ができる。

9.2mmダイナミックドライバーに高音域再生専用のバランスドアーマチュア・トゥイーターを追加した2ウェイドライバー構成。

SBC/AAC/aptX/aptX HD/aptX Adaptive 対応。

final ZE8000 ⅯK2

日本のオーディオブランドfinalのフラッグシップモデル。

繊細で忠実なサウンドに定評のあるfinalが自ら8Kサウンドと呼称する自信作がバージョンアップ。

独自開発のドライバー「f-CORE for 8K SOUND」を採用。

装着感を考慮しセパレート設計採用。高音質のAB級アンプと薄膜高分子積層コンデンサ搭載。

 SBC/AAC/aptX/aptX Adaptive/Snapdragon Sound 対応。

final ZE3000

ZE8000の半額以下のミドルクラスの価格帯で音質に特化したモデル。

その為ANCや外音取込等の機能は付いておらず、音を楽しむ為のイヤホンとなっている。

評判の良さからしばらく品薄状態が続いた。

超低歪を実現する新設計ドライバー「f-Core for Wireless」と筐体内部圧力の最適化する「f-LINK ダンピング機構」の搭載で高音質を実現。

SBC/AAC/aptX/aptX Adaptive 対応。

final ZE2000

「ZE3000」をベースに、異なったチューニングを施したモデル。

ZE3000と比較するとボーカルや楽器が近くに感じられるようにチューニングが施されている。

ZE3000と同じく「f-Core for Wireless」「f-LINK ダンピング機構」により高音質を実現。

SBC/AAC/aptX/aptX Adaptive 対応。

Noble Audio FoKus Mystique

聴覚学者・聴覚専門医であるジョン・モールトン博士により設立された、米国のイヤホンブランドNoble Audioのハイエンドワイヤレスイヤホン。

Knowles製の高品質なBAドライバー2基と、明瞭で深みのある低域を実現するために特注した8.2mm ダイナミックドライバーを1基搭載するハイブリッド構成。

ドライバーの選定から使い方に至るまで、音質に拘った1品。

Noble Audio FoKus Prestige

Noble Audioが至高の製品に命名する「Prestige」を冠した究極の“音質特化”ワイヤレスイヤホン


高い信頼性を持つKnowles製 BAドライバー 2基と、大口径8.2mmダイナミックドライバー1基のハイブリッド構成

SBC/AAC/aptX/aptX adaptive 対応。

Sennheiser MOMENTUM True Wireless 3

ドイツの老舗オーディオブランド「ゼンハイザー」の完全ワイヤレスフラッグシップモデル。

SONY、Apple、BOSE等のフラッグシップモデルと並び高い人気と評価を得ており、特に音質面での評価が高い。

アクティブノイズキャンセリング搭載、マルチポイント、ワイヤレス充電対応等機能面も充実している。

7 mm ダイナミックドライバーを搭載。

SBC/AAC/aptX/aptX adaptive 対応。

Denon PerL Pro

DenonのHi-Fiサウンドを最良の形で提供することを探求したフラグシップTWSイヤホンです。医療技術を応用した測定技術を使い、それぞれのユーザーの音の聞こえ方に合わせて、イヤホンから出力される音を自動で最適化する「パーソナライズ機能」を最大の特徴としています。対応デバイスは少ないですがCD品質の音源を劣化無く伝送可能なaptx losslessにも対応。

10mmダイナミックドライバー搭載。
SBC/AAC/aptX adaptive/aptX Lossless 対応。

SONY WF-1000XM5

完全ワイヤレスイヤホンにおいて音質面、ノイズキャンセリング共にトップクラスの評価を受けていたWF-1000XM4の正統後継モデル。新しい搭載プロセッサや新開発ドライバーにより音質、ノイズキャンセリング性能共に前作より向上。本体サイズも前作より約25%も小型化されている。

8.4mmダイナミックドライバー搭載
SBC/AAC/LDAC/LC3

Devialet Gemini II

3層のポリマーにチタンコーティングを施した10mmのドライバーユニットを搭載。歪みが少なく、パワフルで透明感のあるサウンドを実現。

音質・機能含め一連の進化したテクノロジーを凝縮した第2世代のDevialet完全ワイヤレスイヤホン。

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