製品の概要
FIIO RR11は、手のひらサイズの13mm超薄型ボディに、高音質FMラジオとポータブルアンプ機能を詰め込んだ最新ガジェットです。レトロなデザインと手触りを大切にしながらも、現代的なオーディオ性能を備えた、懐かしさと革新が融合した一台です。
ブランド名：FIIO
モデル名：RR11
発売日：Black／Silver／Gold：2025年6月13日、Red：2025年6月20日
参考価格：8,880円（税込）※記事作成時点
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製品の特徴
- 13mmのアルミ合金ボディ
軽量かつ高級感のある仕上がりで、どこにでも持ち運びやすい超薄型設計。 - アナログ感満載のスクロールホイール
ダイヤルを回して選局する懐かしい操作感を再現。デジタルにはない“味”が魅力。 - 超広帯域FM対応（64〜108MHz）
FM1～FM3の3バンドで、日本国内外のさまざまなFM放送を網羅。 - シリコンラボ製「Si4831」レシーバーチップ搭載
安定した高感度受信とクリアな音質を実現。 - FIIO独自のHiFiアナログ回路設計
18年の音響研究から生まれたこだわりの回路設計で、FMとは思えない音質を実現。 - MAGIC BASS機能（BASS＋3Dサラウンド）
臨場感のある低音と広がりのある音場が楽しめるリスニング体験。 - デュアル電源対応（バッテリー／USB給電）
家でも外でも安心して使える仕様。 - 高性能PCBゲインアンテナ＋イヤホンアンテナ
内蔵アンテナとイヤホンのダブル構成で受信感度を強化。 - ポータブルアンプとしても使用可能
スマホやPCと接続して、高音質の音楽鑑賞が可能。 - レトロなオレンジ色インジケーター
懐かしさを演出する、あたたかみのあるインジケーター表示。 - 4色のカラーバリエーション（Black／Silver／Gold／Red）
好みに合わせて選べる、個性的でおしゃれなカラーモデル。
製品スペック・製品仕様表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ラジオチップ | Si4831（Silicon Labs製） |
| 対応周波数帯 | FM1：87〜108MHzFM2：76〜90MHzFM3：64〜87MHz |
| アンテナ | 内蔵PCBゲインアンテナ、イヤホンアンテナ併用 |
| 出力端子 | 3.5mmステレオミニ |
| 入力端子 | USB Type-C（充電／アナログ入力） |
| 出力レベル（FM） | 4mV |
| S/N比（FM） | ≧45dB（A特性） |
| THD+N（FM） | ＜0.3% |
| 出力電力（アンプ） | 40mW（32Ω時） |
| S/N比（アンプ） | ≧100dB（A特性） |
| THD+N（アンプ） | ＜0.04%（1kHz/−24dB＠32Ω） |
| ノイズフロア（アンプ） | ＜10μV（A特性） |
| 出力インピーダンス | ＜1Ω |
| 対応インピーダンス | 8～100Ω |
| バッテリー容量 | 300mAhリチウム電池 |
| 連続再生時間 | 約8.5時間（FM）、約17.5時間（アンプ） |
| 充電時間 | 約2時間（DC5V/≧1A） |
| サイズ・重量 | 約83.2×39.4×13mm、約46g |
| 付属品 | USB充電ケーブル、Type-C to Type-C DACケーブル、イヤホン、スポンジカバー、クイックスタートガイド、保証書 |
どんな人におすすめか
FIIO RR11は、以下のような方に特におすすめです。
- FMラジオを高音質で楽しみたい方
通常のラジオでは味わえない、HiFiグレードのサウンドで懐かしいFM放送を楽しめます。 - レトロデザインが好きな方
アナログ操作やオレンジインジケーターなど、懐かしさと遊び心を求める方にぴったり。 - コンパクトな音響機器を探している方
軽量で携帯性抜群。アウトドアや出張、通勤のお供にも最適です。 - スマホやPCと一緒に使えるアンプを探している方
ポータブルアンプとしても使えるので、音質にこだわる音楽リスナーにもおすすめです。
FIIO RR11は、レトロな手触りと現代の高音質技術を両立した“新しいラジオの形”を提案するガジェットです。懐かしさに浸りながら、現代的な音の世界に没入してみてはいかがでしょうか？
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