製品の概要
SONY NW-WM1ZM3 Cは、ソニーの高音質技術を結集したフラッグシップクラスのデジタルオーディオプレーヤー(DAP)です。Signature Seriesに属するモデルで、高純度無酸素銅(OFC)を採用したボディや、独自のデジタルアンプ「S-Master HX」、厳選された音響パーツなどにより、高音質な音楽再生を追求しています。
Android 16を搭載し、Wi-Fi経由での音楽ストリーミングやダウンロードにも対応。5.5インチのフルHDタッチディスプレイを備え、内蔵ストレージ256GBに加えてmicroSDカードによる容量拡張も可能です。有線イヤホン・ヘッドホンでの本格的な音楽鑑賞から、Bluetooth接続によるワイヤレス再生まで、幅広いリスニングスタイルに対応します。
- ブランド名: SONY(ソニー)
- モデル名: NW-WM1ZM3 C
- 発売日: 2026年11月27日
- OS: Android 16
- 内蔵ストレージ: 256GB
- ディスプレイ: 5.5インチ フルHD
- 重量: 約670g
製品の特徴
1. 高純度無酸素銅ボディと厳選された音響パーツ
NW-WM1ZM3 Cは、音質を追求した設計と高品位な素材を採用したフラッグシップモデルです。
本体には、高精度に削り出した高純度無酸素銅(OFC)ボディを採用。音響パーツも厳選されており、ソニーが長年培ってきた音響技術を組み合わせることで、細部までこだわった音楽再生を目指しています。
また、WM1シリーズの伝統的なデザインを継承し、ヘッドホンジャックやサイドボタンなどの意匠を取り入れています。高音質設計と操作性、上質な外観を両立した製品です。
2. 独自のデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載
デジタルアンプには、ソニー独自の「S-Master HX」を採用しています。デジタル信号を活用した増幅方式により、音楽信号を高品位に再生することを目指した技術です。
さらに、さまざまな音源や音楽ジャンルに対応する音響処理機能を搭載。再生する楽曲や好みに合わせて音質を調整できるため、幅広い音楽コンテンツを楽しめます。
主な音質調整機能は以下のとおりです。
- DSEE Ultimate: 音源の情報を補完し、ハイレゾ相当の高音質化を目指すアップスケーリング技術
- 10バンドイコライザー: 周波数帯域ごとに音のバランスを調整
- DCフェーズリニアライザー: アナログアンプの特性を意識した低域の位相特性調整
- ダイナミックノーマライザー: 楽曲間の音量差を調整
- バイナルプロセッサー: アナログレコード特有の音響効果を再現する機能
- ソースダイレクト: 各種音質設定を介さず、音源本来の音を重視した再生が可能
3. 5.5インチのフルHDディスプレイとAndroid 16
ディスプレイには、解像度1920×1080ドットの5.5インチTFTカラー液晶を搭載しています。タッチ操作に対応しており、楽曲の検索や再生操作、ストリーミングアプリの利用をスムーズに行えます。
OSにはAndroid 16を採用。Wi-Fiに接続することで、対応する音楽ストリーミングサービスや音楽配信アプリを利用できます。手持ちの音楽ファイルを再生するだけでなく、オンラインの音楽コンテンツも楽しめる仕様です。
ワイヤレスLANは2.4GHz・5GHz・6GHz帯に対応し、IEEE 802.11a/b/g/n/ac/axをサポートしています。
4. 3.5mmシングルエンドと4.4mmバランス接続に対応
有線イヤホン・ヘッドホン向けに、ステレオミニジャックとバランス標準ジャックを搭載しています。
ステレオミニジャックは一般的な3.5mmプラグに対応し、バランス標準ジャックは4.4mmバランス接続に対応。使用するイヤホンやヘッドホンに合わせて接続方法を選択できます。
ヘッドホン出力の実用最大出力は、ハイゲイン設定時に以下のとおりです。
- ステレオミニジャック: 60mW+60mW(16Ω)
- バランス標準ジャック: 250mW+250mW(16Ω)
また、USB DAC機能にも対応しており、パソコンなどとUSB接続して外部DAC・アンプとして利用できます。
5. Bluetooth 5.4と幅広いオーディオコーデック
Bluetooth 5.4に対応し、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンへの音声伝送が可能です。
対応する送信コーデックは、SBC、AAC、LDAC、aptX、aptX HD、aptX Adaptive、LC3です。LDACなどの高音質コーデックに対応するほか、対応機器との組み合わせによってはLE Audio関連の機能も利用できます。
ただし、利用可能なコーデックや機能は接続するイヤホン・ヘッドホン側の対応状況にも左右されます。
6. 最大約35時間の音楽再生に対応
内蔵のリチウムイオン充電池により、長時間の音楽再生に対応しています。
本体の「W.ミュージック」アプリを使用した場合、MP3や44.1kHz/16bitのFLAC音源では、ステレオミニジャック・バランス標準ジャックともに最大約35時間の連続再生が可能です。
96kHz/24bitのFLAC音源では約33時間の再生に対応しており、ハイレゾ音源を長時間楽しめます。
充電はUSB Type-C経由で行い、満充電まで約4時間、約80%まで約2.5時間が目安です。なお、音質設定や画面表示、Wi-Fi・Bluetoothの使用状況などによって、実際の電池持続時間は変動します。
7. 256GBの内蔵ストレージとmicroSDカード対応
内蔵ストレージは256GBで、音楽ファイルやアプリなどを保存できます。システム領域などを除いたユーザー使用可能領域は約207GBです。
さらに、microSD・microSDHC・microSDXCに対応しており、対応カードを使用することで保存容量を拡張できます。
対応する音楽フォーマットも幅広く、MP3、WMA、FLAC、WAV、AAC、Apple Lossless、AIFF、DSD、APE、MQAなどをサポート。一般的な圧縮音源からハイレゾ音源まで、多彩な音楽ライブラリーをまとめて管理できます。
製品のスペック・製品仕様表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ブランド | SONY(ソニー) |
| モデル名 | NW-WM1ZM3 C |
| 製品カテゴリ | デジタルオーディオプレーヤー(DAP) |
| 発売日 | 2026年11月27日 |
| OS | Android 16 |
| ディスプレイ | 5.5インチ TFTカラー液晶 |
| 解像度 | 1920×1080ドット |
| デジタルアンプ | S-Master HX |
| 内蔵ストレージ | 256GB |
| 使用可能領域 | 約207GB |
| 外部メモリー | microSD/microSDHC/microSDXC |
| Bluetooth | バージョン5.4 |
| 対応コーデック(送信) | SBC/AAC/LDAC/aptX/aptX HD/aptX Adaptive/LC3 |
| Wi-Fi | IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax |
| Wi-Fi周波数帯 | 2.4GHz/5GHz/6GHz |
| 有線出力端子 | 3.5mmステレオミニ/4.4mmバランス標準 |
| ステレオミニ最大出力 | 60mW+60mW(16Ω、ハイゲイン時) |
| バランス最大出力 | 250mW+250mW(16Ω、ハイゲイン時) |
| 周波数特性 | 20Hz~40,000Hz |
| USB端子 | USB Type-C(USB 3.2 Gen 1準拠) |
| USB DAC機能 | 対応 |
| 対応音楽フォーマット | MP3/WMA/FLAC/WAV/AAC/HE-AAC/Apple Lossless/AIFF/DSD/APE/MQA |
| 主な音質機能 | DSEE Ultimate/10バンドイコライザー/DCフェーズリニアライザー/ダイナミックノーマライザー/バイナルプロセッサー |
| バッテリー | リチウムイオン充電式電池 |
| 連続再生時間 | 最大約35時間(音源・設定により変動) |
| 充電時間 | 約4時間(満充電)/約2.5時間(約80%) |
| 外形寸法(突起部除く) | 約79.9×156.9×23.2mm |
| 最大外形寸法 | 約86×157.6×23.2mm |
| 重量 | 約670g |
| 本体マイク | 内蔵モノラルマイク |
| 内蔵センサー | 加速度センサー |
| 同梱品 | USB Type-Cケーブル、取扱説明書、保証書、各種端子キャップなど |
※仕様は提供された製品情報に基づきます。実際の販売仕様や対応機能については、発売時のメーカー公式情報をご確認ください。
どんな人におすすめか
SONY NW-WM1ZM3 Cは、音質を重視するオーディオファイルや、ハイエンドなDAPを探しているユーザーに適した製品です。
特に、以下のような人におすすめです。
- 高音質な有線イヤホン・ヘッドホン環境を構築したい人: 3.5mmシングルエンドと4.4mmバランス接続に対応し、幅広いオーディオ機器を利用できます。
- ハイレゾ音源を本格的に楽しみたい人: FLACやDSDなど多彩なフォーマットに対応し、音質調整機能も充実しています。
- 音楽ストリーミングサービスも活用したい人: Android 16とWi-Fiに対応しており、対応アプリを通じてオンラインの音楽コンテンツを楽しめます。
- 大容量の音楽ライブラリーを持ち歩きたい人: 256GBの内蔵ストレージに加え、microSDカードで保存容量を拡張できます。
- Bluetooth接続でも高音質を追求したい人: LDACやaptX Adaptiveなどに対応し、対応するワイヤレスイヤホン・ヘッドホンと組み合わせて利用できます。
- 音質だけでなく素材やデザインにもこだわりたい人: 高純度無酸素銅ボディや厳選された音響パーツを採用した、Signature Seriesのフラッグシップモデルを選びたい人に向いています。
一方、約670gという重量は携帯型DAPとしては大きく、軽量性や手軽さを最優先する人には注意が必要です。携帯性よりも音質や接続性、音楽再生機能を重視するユーザーに適したモデルといえます。



